昨日のブログで記載させていただいた、学習スタイル診断ですが、生徒だけが使えるものではありません。学校の先生や塾の講師の方が生徒への教え方の参考にもなります。今回は実際に英語のライティングをしている私の事例をご紹介します。
英語ライティングクラスとしての大きな目標は、何かのテーマを与えられた場合に自分で考えて、構成の取れた文を書くことを目標にしています。所謂、エッセイ型の自由英作文ですが、得意な生徒と苦手な生徒がいます。得意な生徒は自分わからないところの解決方法を探すことができる生徒、苦手な生徒はそれができない生徒です。
事実、自由英作文が得意な生徒と苦手な生徒の学習スタイル診断の結果を見比べてみました。すると気質(ラーニングパーソナリティ)の発明型という項目で2人に大きな違いがあることに気が付きました。発明型の気質とは、「質問をする、実験する、発明する、調査する、解決方法を発見する」ということの得意、不得意を示す物です。自由英作文が書ける生徒は自分で問題を解決できる能力がある生徒で、不得意な生徒はそれができないことを指しています。
そこで、自由英作文が得意な生徒はある程度ほったらかしておいて(むしろ自分で調べることが好きなので、先生などからの干渉はいらない)、苦手な生徒にある意味付きっ切りで、問題解決を一緒に考えたり、ヒントを多く出したりしています。ヒントの例文を参考にして、自分の言いたいことは書けるので、1のものを2や3に増やしていくような応用の力はあるようです。
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