今日、ロンドン在住の友人のFBを見ていたら、いよいよ冬時間になるんですね。
私も何度か経験しましたが、その日寝るときには家中の時計の時間を遅らせないといけません。
私は一人暮らしでしたが、家に4つの時計があったので、ちょっと手間だったけど、なんか日本にはない「風物詩」のように感じて、そわそわしてやってました。
夏時間のことを、Day light saving って言います。Summer time とは言いません。
で、冬時間というよりは、通常に戻るって感じなんでしょう。
ロンドンの友人にその導入理由を聞いたとことで、元々農業の働き方からきたそうだってことです。
イギリスは、夏時間にしてもかつ、7月のlongest dayなんて朝4時くらいから明るくなりはじめちゃうから、遮光カーテンがなかったら結構辛い。冬の夜明けは朝8:30くらいなのに。。
そうすると、当然、夏が忙しい農家では、早朝から働き始めるというわけ。
そこで実態を時間として取り入れましょうよってことで、day light saving を導入したらしい。
これは私がイギリスで聞いた話なので、真実かどうかは知りませんが。。。。
でもなんかありそうな話かなと。
確か、day light saving が終わるときは、1時間寝坊できるんだったと、そして始まるときは1時間損しちゃうんだったと記憶しています。
そしてday light saving が終わって1ヶ月くらいは本当にgloomy な雰囲気。
朝は8時でも暗く、午後4時には暗くなっている。
でも11月に入るとクリスマスのデコレーションが街には施されるから、どことなくウキウキ感が出て来るのも事実です。
あー懐かしや、冬時間の切り替え。
行きたいなーロンドンに。
おわり。
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