こんにちは、Vector講師のIkueです。
おかげさまで、私のブログも開始以来一年経ちました。
振り返ってみると、
何を書こうかをひねり出すのは至難の業だなと
毎週感じております(笑)
でも「継続は力なり」
なのでこれからもできる限り続けていきます!
第53回目の今回は
I am that I am.
というテーマで話をします。
一年前のブログで書いた第一回be動詞にもっと色付けをしようと思います。
be動詞は、
「いる」「ある」
「状態」と「存在」の意味を持つということを話しました。
それをもっと感じれるような話をしましょう。
モーセの十戒で有名なモーセが
『旧約聖書』出エジプト記3章14節(Exodusエクソダス 3:14)の中で、
シナイ山に登る場面があり、その時に、
名前を尋ねたモーゼに対して山の神様が答えた言葉があります。
I am that I am.
。。。。。。。。
私は、that I am?!?! アイアムダタイアム!?!?
これはbe動詞がわからないとなんのことが全くわからないでしょう。
しかも、もともとはヘブライ語で書かれた内容が英語訳になっています。
その英語訳から日本語訳にすると、
「我は在りて有る者である」
ちーん。
在りて有る者!?!?
日本語でも意味が分からなすぎです。
噛み砕いてみて見ましょう。
まず、be動詞が「いる」「ある」、「状態」と「存在」の意味があることを踏まえると、
I am THAT.
私は、THATというもの(存在)である。
言い切っているすごい厳かな力を感じませんか。
そしてそのTHATが関係代名詞となって、Modifier(修飾語)のI amがくっついてくるわけですね。
THAT (I am)
私がそうであるところの者。
これを繋げると、
I am THAT (I am).
私は、(私がそうであるところの)その者である。
ここからは、
宗教的解釈とか、その人の悟りの程度により解釈はすごく別れると思うのですが、
私のスピリチュアルな解釈では、これはきっと、
時空を超え、人知を超えたところの
普遍的に存在する絶対的な存在である。
という感じではないかと思います。
そして、それは、外的に存在するだけではなく、内的にも存在していて、
その力を自覚する程度に従って、
自分の潜在能力をどれほど発揮していけるかにも関わっていく。
そういう意味も含むのではないかと思うのです。
簡単に説明すると、
この人生は、自分の能力を自覚、自分を信じることにより、
どれほどにも能力を発揮していけるものではないかということです。
自分を、
私なんて、何にも向いてない。
英語難しすぎて無理。
できなくてしょうがない。
とういうようなマイナスのイメージで勉強するのと、
私は何をやってもよくできる。
英語は諦めなければ絶対喋れるようになる。
私は記憶力がいい。
というようなプラスのイメージでのぞむのでは
結果が変わるのは当たり前でしょう。
どんな自分を信じるか、認めるかで
いろんな人生が展開します。
日々精進です。
Thanks for reading! See you next time!
Ikue
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