本人と親御さんで将来のことでもめる点の一つに大学進学先があります。当校(東京インターハイスクール)の生徒にも良くあるのが、「有名大学」か「新興大学」のどちらを選ぶかという点です。
有名大学だとまず言えるのが「安全パイ」ということです。大学で実際に学んだかどうかは別にして、大学入学時点での高い基礎学力は見つめられることになり、学歴という面では認められます。会社によっては新卒の大学偏差値で足切りにしているところもあり、将来の進路を広くするという意味では最適な選択と言えそうです。
「新興大学」とは、設立は最近ですが、研究や就職率で高い実績を上げている大学を指します。例えば秋田の国際教養大学(AIU)は設立して10年余になりますが、就職内定率ほぼ100%という数字をたたき出しています。
今の子供の親世代が新卒の頃は、企業も学歴偏重で且つ景気も良かった時期でした。しかし、時代も変わり、学歴偏重から人物重視になって来て、学生を社会人にする教育をしている大学に企業の人事も注目するようになりました。親御さんが行うこととしては、自分の時代をベースにして話をするのではなく、あくまで「今の時代」の状況をベースにして考える必要があります。
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