当校（東京インターハイスクール）での基本姿勢は、自学自習です。しかし、数学にしても英語にしてもわからないところは必ずあります。その際に質問できる個別指導のクラスがあることは、生徒にとってのセーフティネットです。
個別指導のスタイルが威力を発揮するシチュエーションは、教室内の生徒の能力がバラバラの時です。集団授業の場合、平均的な生徒に合わせますが、全員が満足できるものにはなりません。授業に行っても自分の問題が解決されず、気分的にもあまりよろしいものではありません。
しかし、個別指導であれば、一人ひとりの疑問に答えられます。対応できる人数には限界がありますが、個人的にもっている問題が解決されるので、一人ひとりの習得度は上がります。
本日、英語ライティングのクラスがあり、やはり一人ひとり違ったことで躓いていましたが、それぞれに対して一緒に対処していきました。問題が解決された時彼らは嬉しそうでした。学習というものは疑問が解決されるとうれしいもので、さらに進めたいと思います。私が目指すクラスというのはそういったクラスです。
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