読書の意味が変わってきています。 自分らしい暮らしづくりをお手伝い、片づけコンサルタントの吉川絵美子です。 お客様の事例です。 普段から よく片づけをされていて整理収納についても 研究されている方でしたが、もうひとつ 収納の中がスッキリしないという事でオーガナイズ作業をご依頼いただきました。 この日は 玄関近くの クローゼットです。 靴を入れてもいいし、アウトドアグッズや災害用品を入れてもいいのですが、お客様は 本棚として 活用していました。 BEFORE です。 玄関に本棚は 意外かもしれませんが図書館でよく本を借りる方や通勤途中に 読書される方は玄関で 本を持って出るのに便利みたいです。 ここには 必要な本しか入っていない、という事でしたが、このクローゼットに他に入れたいものがあったので「一応」 見直してみることにしました。 本棚を整理するというとけっこう 「抵抗」される方が多いです。 いえ、必要な本しか買ってませんから。どれも 気に入ってますから。けっこう 本は読むので。最近買った本ばかりです。この間 見直したばかりです。 等々・・・・ なぜか 不要な本など 入っているわけがないという気持ちになるようです。 そりゃ そうですよね。 気に入って 自分でお金を払って買った本ばかりですからそう思うのも 当然だと思います。 でもね。やっぱり 改めて 見直してみるって大事です。 今回も 全ての本を出しお客様に 一冊ずつ手に取って 見て頂きました。 捨てる本を探す、というより、ジャンルごとに分けてみるイメージです。 ガイドブック、ファッション雑誌、小説、実用書、手芸本、ムック本、・・・・ どんなジャンルの本が 何冊あるか とにかく 種類で分けながら 確かめていきました。 その結果 AFTER です。 本が ものすごく減りました 減らそう!とか 捨てよう!という声掛けはしていません。 でも お客様自身が 本を手に取って見てわかるんですね。 今の自分には必要ない情報であることが。 何年も前のガイドブックとかその時 気になっていたトピックに関する本とか、読み終わった雑誌とか小説とかもう読み返すことのない文庫本とか・・・ けっこう いっぱい ありました! 空いたスペースには靴を入れる予定だったので「これで たくさん靴が入れられる!」」とお客様は とても 喜んでいらっしゃいました。 「 要らない本なんてないと思っていたけどけっこう ありましたね~ 」 とも。 改めて本を見直して今の自分の興味や関心が はっきりされた感じでした。 本を減らしたくない人は本に書いてあることを 活用するよりもぎっしり本が並んだ本棚を見て満足しているのかもしれません。 今は 本の役割が変わってきました。 一度買った名作を 何度も読み返すというより今話題の本を 手に入れて すぐに読み中の情報を活用する、生活に活かす、というスタイルです。 中には 何度も読み返したくなるような名作があるかもしれませんが、ほとんどは実用書として 活用すれば 終わりです。 情報こそ 鮮度が命。 買っただけで読まない本や使える内容が書いていない本、もう情報が古くて使えない本は 持っていても 意味がありません。 今 自分が知りたいことは何なのか欲しい情報は どんな事なのか、 あらためて 自分を見直すためにも年に一度の本棚整理、おすすめします。 私も 先週 自分の本棚整理しました。↓↓【100日お片づけ】本棚を整理してみた いつも応援ありがとうございますにほんブログ村 お部屋のお片づけメニューはこちら■ 海外駐在引越しオーガナイズサポート (出国・帰国時)詳細は → ☆ お申し込み・ご相談は → こちら■ お部屋のお片づけレッスン詳細メニューはこちら → ☆☆ お申込み・問い合わせ→ こちら■ メンタルオーガナイズ(心の片づけ)セッション料金・メニュー → ☆ お客様の声 → ☆ その他のお問い合わせは greendaisy.okatazuke@gmail.com直接 メールでお問合せ下さい。 ※いただいたメールはすべて48時間以内に返信しています。返信がない場合は、恐れ入りますが再度お問合せください。 にほんブログ村 続きを読む