私は昔、個人指導塾で英語を教えていました。色々な理由で学校・塾での集団授業に合わない生徒が来ていました。生徒と話をしながら、目標に向けてどのように学習をしているかを一緒に考えて実行していっていましたし、全体的にうまくいっていたと思います。
現在、東京インターハイスクールという学校で働いていますが、ここで学び方はさらに多様だということを知りました。1つは優位感覚(視覚、聴覚などの中で一番敏感な感覚)を活かした学習です。今まで単語の覚え方一つでも、1番覚えやすい方法が共通してあるものだと思っていました。しかし、優位感覚をベースにした考えだと、優位な感覚を使って学習すると良いと主張しています。例えば目が強い学習者であれば、単語帳で単語を目で追って覚えるのがいいですし、耳が強い学習者であれば単語を聞きながら覚えるのが良いという考えです。
この考えを聞いてから、塾で単語を覚えられない生徒に使ってみました。文字で覚えることが苦手な生徒だったのですが、絵のイメージをあらかじめ単語ごとに持たせて覚えさせました。すると、今までは3割ぐらいしか覚えられなかったのが、7割位覚えられるようになりました。
東京インターハイスクールで実はまた英語講師を行うことになりました。基本自学自習ができる生徒の育成を目標としていますが、そこまで遠い生徒もたくさんいます。そういった生徒にはまだ先生が必要です。個人的にはまずは目標を決めて、そのために何をするかを決めて、一緒に最適な学習方法を決められる先生になりたいです。
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