今週は、仕事で大きな進展というか、成果があって本当に充実した1週間になりました。
4月に転職して以来、バタバタが続いており、今はさらに多忙になりつつあるけど、、、、本当に仕事が面白いです。
こんなことならもっと早くに転職すればよかったよって感じです。
ま、50代半ばを迎えるにあたってこんなこと言ってるんだから、私は幸せ者なのかもしれません。
普通50代で転職してっていうこと自体がちょっと普通じゃないのかもしれませんね。
でもね、50歳ってある意味「お年頃」なんです。
どういうことかというと、役職定年のお年頃(汗)、あるいは役員になるお年頃(good)とか色々あるのですが、とにかくなんか「働く」ということの最終章をどういうストーリーにするのかということを考えざるを得ない年齢なんですね。
可能性を追うというより、どう締めくくりに向かうのかというような感じでしょうか。
一番、良いパターンは会社に属さずに自分で何かやっているというパターン。これはある意味最高の50代じゃないかしら。
オーナーとして60代を迎えるわけでしょ。定年も役職定年もへったくれもないからね。
ただ、自分でビジネスをやるといことは当然にそんなに甘くなくって簡単には「良いパターン」といえないかもしれません。
で、仕事を離れて一つ言えること、それは、50歳も中盤になったら、再度、趣味とか人脈というか仲間というものを見直す時期なのではないかと感じてます。
これまでは、子供が小さくって全てを家庭のために捧げて仕事120%で生きてきた、、、それが子供が育ち、一人前になり、そして会社の現場もできるだけ若いメンバーを前に出してあげるような役割になる。
そうなると、意外と趣味とか仕事ではない仲間ということが重要になるんですね。
人生を彩る要素として。
家族のために、全てを仕事にかける30歳、40歳代とは違う、ある意味仕事と人生というものの距離感が異なってくる50代。
無論、仕事の責任はこれまでで一番大きいのだけど、それでもワークライフバランスということがとても今重要になってきているように思います。
で、学生時代、とても濃密な時間を過ごしたクラブの仲間たちと再会し、明日は30年ぶりに近いライブをやります。
キーボードのI氏から再開の誘いがあって、この2ヶ月ギターの練習を25年ぶりに始めた。
それはもう自分の指とは思えないくらい動かなかった。
で、51歳の時にバトミントンも始めた。
そしてワインの仲間。
仕事にギターにワインにバドミントンにと忙しい毎日。
もちろん仕事が圧倒的にマジョリティーなんだけど、それでも徐々にそれ以外のことをより大切にしていかなきゃって思い出した53歳、もうすぐ54歳。
40代と同じようにはできないけど、これからも仕事は全力投球だし、そして趣味の時間もきちんと確保して、より潤いのある暮らしにするのだ!
今になって、イタリア人とかフランス人の考えが少し分かってきたかもしれません。
仕事は人生の一つの要素だという。
おわり。
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