昨日も本日も、これは過去ポストのリメイクではありません!
当たり前か、、、
でもね、最近ネット業界というかコンテンツ業界では、再ポストというのは見直されているんですよ。
ま、それはいいとして、、、
リスニングができない理由を考える時、これが最も重要、、逆にできる理由を考えよう!!
This is a pen.
さて、こう聞いた時、頭の中で訳しますか?
訳さないでしょ。
でも、試験の英会話リスニングなどであれば、必死で頭で訳そうとしますよね。
その時点で負けてます。
要は、「訳さない」
要は、This is a pen. と同じレベルの世界を増やすのです。
では、なぜThis is a pen.は訳さないのか。
1 全ての単語は知っている。
2 文法を理解している
3 勉強して何度もリピートした
それだけの理由です。
だとしたら、
It's advisable that you should revisit the plot.
という文がある時、もし
1 全ての単語を知っていて、
2 It's advisable という頻出慣用句を知っていて
3 should は It's advisableと頻繁にくっついている提案を表す助動詞だと知っていたら
(shouldは要求、主張、提案、決定、命令、当然、意外、遺憾、当惑を表す。この9つも覚える。)
おそらく、TOEIC900超える人なら、これは聞いた瞬間に訳さずとも理解できるはずです。
そ、つまり、This is a pen. と同じ理論が成立するわけです。
ということで、重要な点に戻ります。
・会話や試験のリスニングは早い。
・なので、いちいち頭の中で訳していたら間に合わない。だから訳さない。
・だってThis is a pen. は訳していない!
・だから、できるだけ語彙(単語、熟語、慣用句)を徹底的に覚えまくって、さっと見れば、聞けば、大体意味の感触がつかめるところまで持っていく。詳しくは一つ前のポストを参照。
・リスニングで必ずわからない単語が出てくるけど、気にしない。頭の中で訳そうとするから引っかかるのであって、わからない単語は素通りすること。それでも9割がたの単語が分かっていればコンテキストはわかるはず。
という理論が成立しますから、これを実践すれば必ずやリスニングは上がるはずです。
さ、みんなで語彙拡張に努めよう!
で、語彙拡張の努力をしつつ、とにかく英語の文章を読みまくり、英語を聞きまくることです。
もうスマホで音楽聴いたり、いろんなコンテンツみるのやめて、英語のニュースや記事を見て、英語のラジオを聞いて、Netflixを英語字幕で見て、、、、、できるだけ英語の時間を増やす。
かつ語彙の勉強、そしてプラスして英文読解、つまり文法の勉強もする。
そしてもう一つ、ディクテーションという聞いた文章を徹底的に書いて、答え合わせをするということをやります。
つまり、「多く聴く」ことと「正しく聴く」ことを並立させることです。
さ、なんかイメージつかめましたか?
私も日々勉強ですからお互いに頑張りましょう!
I do believe patience and diligence make you a good English speaker!
Ichii
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