長年続いている当ブログですが、内容に統一性が無い、いわゆる「私生活の垂れ流しブログ」なので、アクセスが一定量から増えません。
内容がつまらないのが一番の原因ですが、それでもなんとか、ということで「ブログのアクセスを増やすには」というアドバイス集をネットで見たところ、以下のようにすると良いらしいと分かりました。
ようは芸能人のブログみたいに、
今日、○○レストランに行ってきました~~
ちょーうまー
絶対また行くっす!
こんな感じ。
普通の人は文章を読みたがらないので、写真と共に、こういう距離感(?)で文章を書くとウケるらしい。
参考にせねば。
さて、雑誌の流し読みなので読書というほどのことはないのだが、The Economist(9/4-10th)はいくつか興味深い記事があった。
例えば表紙のthree wallsの記事は、最近のwebの流れの良いまとめであり、新しい考え方・視点とかでは全く無いのだが、改めてwebの将来を深く考えさせてくれるという点で良かった。
しかし、なんといっても小沢氏の記事は最高。
内容は簡単に言えば小沢氏の悪口を書きまくっているだけで、ようは何が言いたいのかさっぱり分からないし、正直読む価値はゼロなのだが、
ここまで小さなコップの中の争いを、海外(まぁアメリカだけか・・・)が大いに口出すのから(ここだけでなく様々なメディアでも取り上げられている)、そんなに小沢という人間は海外で有名だったのか、と驚いてしまった。
それにしても国内(検察・メディア等々)だけでなく海外にもうじゃうじゃ抵抗勢力がいるってのは凄いことだ。小沢嫌いのアメリカ政府にお尻を叩かれた記者が書いたのかなとかとついつい勘繰ってしまう。
せめて小沢首相になったらアメリカと日本の関係はこういう風になる、など具体性のある記事にしてもらえないと、読者としては子供の悪口を聞かされているようで時間の無駄であるが。
僕自身はあまり最近日本のニュースをチェックできていなくてそれぞれの政策の違いが分からないので(この記事は何一つ教えてくれないし)別に小沢派でも管派でもないのだが、
このくらい海外でも影響力がある人ならば、良い方向でも悪い方向でも日本は一気に動き出すような気がしておもしろそうとは思う。
ちなみに、日本のメディアでもこういう記事ってあるのかな?
「オバマふざけんな」とか、「BP潰れちまえ」とか、そういう海外に対して挑戦的な感じ。
内には厳しいんだが、外に優しいのが日本だからなぁ。。
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