流行のロカボダイエット。でも糖質コントロールって、どこまで制限していいのでしょう?
人間のカラダのエネルギーになる、カラダを構成する毎日必ず食べ物から摂り入れなくてはならない栄養素は、糖質(炭水化物)、脂質、たんぱく質。すなわちこれが三大栄養素。
脂質とタンパク質はカラダにどのくらい必要なのか、科学的根拠があって決められていますが、実は糖質はその基準値がないんです。
現状、主食が米の日本人の食事ではエネルギーに換算してだいたい7割を糖質で摂っています。
糖質を徹底的にOFFにしてやせるジムもあり、それを続ければ体重を落とすことは短期間で可能でしょうが、糖質抜きの生活を続けていくことは難しい。普段の食生活に戻せば当然リバウンド。それに健康面で、安全な方法かどうかはまだわからないところです。
私の現在携わっている「糖質カウンター」というアプリでは糖質エネルギー比が55%で設定されています。1日の糖質量が130gくらい。白米ご飯 1膳(150g)の糖質が55.2 gだから、お芋やカボチャ、調味料の糖質を加えても1食にごはんは半膳くらいは食べてOKということですね。ただしお菓子などを食べた場合は夕食のご飯は控えないと
ところで、猫は肉食であり、また甘さを味わう能力がないため糖質系のものを好んで欲しません。だから毎日が糖質OFF食なのです。
あらっ。いつものOFFの写真をアップしてしまった
ブログ用はこっちでした