実は、Jakeはとても料理が得意でありまして、ロンドンでも自炊爆進でありましたが、日本でも時間のある時はいつでもクッキングなのです。
で、当然にスーパーにお買い物な訳ですが、まずは野菜類の値段に本当にびっくりです
例えば、、、
(キャベツ)
日本じゃ200円、300円は当たり前。ロンドンだと1ポンド、つまり140円くらいです。
(人参)
これも日本じゃ数本で300円くらい。向こうだと1キロで1ポンドくらいですね。オーガニックのもので1.5ポンドくらいでしょうか。
(ブロッコリー)
スーパーだと300円近くしますね。向こうだと0.6ポンドくらい。オーガニックで1ポンド。
(アボカド)
うちの近所の小田急ストアでは、1個280円です。向こうだと1個だいたい0.5ポンドくらいかしら。
てな感じで、全てがだいたい3倍くらいするんですね。
これきっと農協という組織と大きく関係しているように思えます。
多分、日本人は世界一高価な野菜を食べているのではないかと。
今日もスーパーに行ったのですが、大好きなアボカドがもう怖くて買えません、だって4つ買ったら1000円超えるんですよ!
向こうだと4つで200円くらいですから。
お肉なんてもっとです。もう書くのが辛いくらい。
なので、以前にも書いたのですが、確かにロンドンは家賃は高いけど、自炊中心の生活にしたら、エンゲル係数は日本よりはるかに低いのです。
どの会社にもカンティーン、つまりキッチンが会社にはあるので、ランチを持っていくことは普通の話。
むしろ、イートアウト(外に食べにいく)人の方が少数派だと思います。
半数くらいの人たちは、サンドイッチやチキンなんかをtake awayするんんですね。
で、残りの人たちは前夜のディナーの残りをパックしたものを持ってくるとか、あるいは野菜とパンを持ってきて、サンドイッチ作るとか、、、でキッチンでコーヒー入れて食べる。
てな感じが典型的なランチタイムのオフィスなんですね。
みんなすごい質素だし、節約生活です。
毎日イートアウトなんてことしてたら、「いやーお金持ちだねー」くらいに見られちゃいます、きっと。
日本の会社はオフィスにキッチンがないのが辛いですね。ほんと。
あればみんなでワイワイ言いながら食べれるのですけどね。
てなことで、Jakeが発見した事実、それは日本人は世界一高価な野菜と肉を食べているということなのだ!
おわり。
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