2016年12月クリスマス時期のペルー旅行記 No2
今回はクスコ後編。
空港から中心部まではタクシーで20分ほど。
中心はアルマス広場。私たちが到着したのが週末、しかもクリスマス時期ということで、広場にはたくさんのお店が並んでいました。広場のまわりは、カテドラル、教会、修道院が立ち並び、お店も同じような赤茶色で統一されています。
また広場のあたりは、地形的にもすり鉢の底にあたるので、まわりの家々や建物が高台に向かって並んでいる様子がよくわかり、灯りのともる夜はとても幻想的できれいでした。
セントロ内の見どころは、どこも徒歩圏内で見てまわることが可能。
こちらはカテドラル。立派な作りです。
中は3つの教会に分かれていて、ポトシ銀山の銀300トンを使った祭壇や、飾られている「最後の晩餐」の絵には、なんとクスコ名物のクイ(テンジクネズミ)の丸焼きが、食卓に描かれています!
趣のある細い路地には、ペルーの民族衣装をきた女性とリャマ。絵になります!
写真を撮らせてくれますが、無料ではありませんので要注意。
美しい街並み。石畳と坂道がステキです。でも、車がかなり勢いよく走ってますので気を付けましょう!
こちらは露店でたくさん売られているアルパカちゃん。かわいすぎて買わずには帰れません。。。
有名な14角の石。宗教美術博物館の南西側のカベ。小さいし、車の通る道路に面しているので少し見つけにくいかも。
12角の石も近くにあります。こちらはもっと大きい!
インカの時代にこんなに精巧に石壁を作ったなんて、信じられない思いでした。。。
続いてサント・ドミンゴ教会・修道院(コリカンチャ=太陽の神殿)
中央に井戸のあるパティオがステキです。
昔はたくさんの金のお宝があったそうですが、侵略してきたスペイン人に全て奪われてしまいました。当時のきらびやかな雰囲気を、目を閉じて想像してみるといいですね!
コリカンチャの中の台形の窓。ピッタリ重なるように作られています。
ペルーはおいしいものがいっぱい。
ガイドブックにも乗っているPucaraは、アルマス広場に面していて立地もよく、味もグッド!セビーチェ、アンティクーチョ(牛の初を串刺しにしたもの)など、地元の料理を気軽に食べられます。ピスコサワーもお忘れなく。
こちらはアルマス広場から歩いて10分ぐらいのところにある市場。
野菜、お肉、お花、パン、お菓子などなど。大勢の地元の人でにぎわっています。
ご飯を食べられるところもあって、お肉とご飯のプレート、チキンスープ、スープ麺などが人気のようでした!
というわけで、観光にグルメに見どころいっぱいのクスコ。マチュピチュに行く途中による方が多いと思いますが、街を楽しむならマチュピチュよりクスコがオススメです!
次回は、マチュピチュについて。こうご期待!
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