昨今の日本、若者たちがどっちかっていうと保守的になってきているということをよく聞きます。
例えば、、、、
1 Jakeが現役だった頃は、女性に食事をご馳走するのは当たり前→今時10円単位まで割勘
2 Jakeが現役だった頃は、車を持っているのは当たり前!デートに車なくってどうすんの→今時、維持費高いしいらないじゃん。
3 Jakeが現役だった頃は(もうええか。。)海外への憧れ、海外志向は当たり前→色々と大変そうだし、海外生活なんて、、
というような状況になりつつあるようで、ちょっと残念ではあります。
ただ、これらが過去20年間の経済の低迷、企業業績の低迷、企業の中でのポストが増えない、昇進なんて期待できない、人々の保守化。。。というような歴史的背景を考えますと、一概に若者たちのメンタリティーをどうこういうことは間違いだと思っています。
だからこそ、少しでも海外生活に興味を持ってもらえたらと思って始めたこのブログ、、(役立っているかどうかは不明ですが。。)
で、今日、かなり、相当、心底、びっくりすることがあったのでシェアしますね。
実は、ロンドンで借りていたフラットの大家さん夫婦が本当に良い人で、もう大変お世話になったのです。
去年のクリスマスはJakeが一人でクリスマスを過ごすことを知って、ご自宅でオーセンティックな英国式クリスマスディナーに招いてくださったり。
また、最後の最後は、インベントリーチェックと言いまして、借家を出る時は、大家さんと借主は、入居した時のインベントリーチェックリストに基づいて、元どおりか全てをチェックするんですね、普通は皿の枚数まで数えるところを「Jakeさんはほんとに綺麗に使ってくださったので、特にチェックは必要ないですよ、もし、痛めたり壊したところがあれば、教えてくれる?」てな具合でとっても有難いご対応。
さらにはインベントリーチェックの後、空港にそのまま向かう予定だったのに、「空港まで送っていくよ、車に乗って!」なんて言ってくださるという奇跡にまで恵まれたのでありました。
で、話は長くなりすぎたけど、今日、その大家さんのご好意に少しでも答えたくって、東急本店にてとっても日本的な記念品を買って、そんでもって、それを送るべく、郵便局でのこと、、、、、、、、
「すみません、このパーセルを航空便で海外に送りたいのですけど」
(窓口の20歳台の女性が対応)
「どちらまで送られますか?」
「ロンドンです。いくらになりますかね?」
「はい確認しますね。えーっと、すみません、ロンドンってどこの国でしたっけ?」
マジっすか。。。
いかに若者の海外への興味が低くなりつつあるとは聞いていましたが、東京でこういうことに直面すると。。。
たまたまその女性が戸惑ったのかもしれないですけど、でも、、、ロンドンが英国であることは知ってて欲しかったなー。
ま、てなことで、少しでも一人でも若者がロンドン、あるいは海外に興味を持ってもらえるよう、Jakeはコツコツとブログを続けていくか。。
おわり。
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