いやいや、年末年始の退去→東京移動→お正月、、、、ですっかり忘れてました。
先月のスペイン南部、アンダルシア地方への旅のもっとも大切なレポート、そう、この旅の目的です。
実は、昨年秋くらいからの連続欧州内一人旅は、来たる帰任に向けて、どうしても行きたかった場所、そう、バケットリストの実践だったんですね。
それで最後の最後に選んだのが、締めくくるにふさわしい、スペインはアンダルシア地方。
では、「何故?」
実は、昨年の秋、バルセロナに行った時、初めてフラメンコというものを見たんですね。
その衝撃。。。。
これはもう全くの不意打ちでした。
情熱的で物悲しい、ジプシーのような歌、激しいステップと華麗なダンス、泣くギター。
これら3つの要素があいまって、衝撃的な経験。
で、ロンドンに戻りまして、知人にスペイン系の人がいて、その話に花が咲き、「今度できればもう一度、フラメンコを見る為に、スペインに行きたいんだよね。」
と言ったところ、「じゃ、絶対にアンダルシア、それもセビーリャがオススメよ!」
と教えてくれました。そもそもあの情熱的な踊りは、マドリッドやバルセロナではなく、南部のアンダルシア地方が本家本元、発祥の地だそうです。
それで、調査開始。
セビーリャにはとても有名なお店があることから、セビーリャを拠点にすることに決定。
有名なロス・ガジョス、そしてエル・アレナルをメインに、最後の夜には少し小さめの地元密着のタブラオ(ちょっとした食事もできるショーレストラン)をチョイス。
結論。
絶対に行くべきです。
心から感動しました。
特にガジョスとアレナルについては、押しも押されもしないトップクラスということもあり、ダンサー、歌い手、ギタリストの質がもう半端ないです。素人でもわかります。
感動の嵐でした。
で、不思議なことに、太陽の国、しかも南の地方で生まれた踊りにもかかわらず、比較的哀愁を感じる曲が多く、ダンサーの方々の表情も苦しさや嘆きなんかを表現していることが多いように感じたんですね。
で、後で色々と調べましたが、有名な曲の歌詞やテーマが、禁断の恋であったり、恋仇どうしの戦いであったり、駆け落ちだったり、、、、かなり情熱的なんだけど、悲しさや苦しさなんかを描いたお話が歌になっているケースが多いんですって。
恋多き国なんですね。
残念ながら、写真は撮影できないというルールなので、若干程度の映像をご紹介。
是非ともみなさん、欧州旅行の計画にはスペインを組み込んで、フラメンコナイトをおたのしみあれ!
追記ですが、Jakeの感覚で言いますと、欧州の女性の中でもスペインはほんと、美女が多いという感じがします。
だから、、恋の国なのかしら。。。。。
てなことで
おわり。
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