ロンドン生活事情では、この地での様々なサービスレベルについてレポートしてきましたが、引っ越しでの様々な手続きとなると、、、本当に手強いです。
あれから2年弱たちましたが、たぶん、2年前だったら対処できなかったよね、、、的な難易度であります。
いくつかをご紹介。
(電気、ガス、水道)
ネットで支払、申し込みができるのにも関わらず、解約については電話でしかできません。そしてカスタマーサービスでつながる先はおおむねインドです。
で、その英語が本当にわからない。たった8桁の数字の確認だけでもわからない。threeがわからない、fourもわからない。
そえに加え、無事解約の電話が終わっても、解約できているかどうかは不明です。
実際、電気のストップについては電話して完了したと思ったら、終わってなかったので、再度電話。
「◎◎日に電話して、解約したんだけど」
「えーーと、そんな記録はありませんね、、」
という調子。
万事これですから、2重3重の確認が必須です。
しかも、リファウンドにいたっては、とにかくやっかい。ネットどころか必要事項と必要書類を添付して郵送、そしてチェックが帰ってくるというのが一般的なようです。帰任するのにどうやってチェック受け取るんだよ!!!!
つまり、契約は比較的スムースなのですが、万事、解約はそれよりも大変、リファンドにいたってはできるだけできないようにする仕組みです。
(ネットスーパー)
英国でも最高レベルのサービスを誇るOcado.この2年間、ほぼ毎週注文して、1時間毎に設定できる配達で、遅延したのはたった4回。素晴らしいサービスです。で、きっと解約もスムースだろうと思いきや、ネットで申請したら、メールが返送されてきて、やっぱりカスタマーサービスに電話してくれと。
一節では、詐欺的なトラブルを排除するために、何事の解約も電話確認を必須としているといううわさですが、だったら契約だって同じじゃないのって思うんですね。
幸い、普通の英語だったので、きっとロンドン周辺のセンターだったと思います。非常にスムースでした。
(インターネット 大手S社)
これこそネットで解約でいないといけないでしょ。でも解約の手続きはサイト上の非常にわかりにくい場所にあります(意図して?)。で、ようやく探してたどり着くと、一応、チャットサービスがあるとのこと。で、チャットサービスのボタンを何度押せども「ビジーなので電話でやってね」だって。
で今度は何度電話しても、ビジーであとでかけてくれ。
要は解約させたくないんですね。
どう考えても契約のほうに人員を回しているとしか思えません。5回以上電話したと思います。それでようやく電話申請。
ためしにとおもって、契約のサイトからアクセスしたら、速攻チャットサービスにつながりました。で同じタイミングで解約にアクセスしたら、チャットはビジーだから電話してくださいと、、、。
(カウンシルタックスリファウンド)
要は市民税の還付申請なんですが、これも悲惨。
申請のメールを送っても1週間以上返事がない。あげくのはてには留守番電話が入っていて、「20日以降にコンタクトしてください、、プツ」だって。
電話番号が書いてないからメールで申請してるんじゃないか!!
結局は不動産屋に代行してもらうことになりました。
しかし、還付されるお金はチェック(小切手)しかダメといことなので、会社に送ってもらって知人に手伝ってもらうことに、、、。
支払はオンラインで簡単にやってたんですよ。
それでもって、上記は一例です。その他
・所得税の調整申請
・清掃業者の依頼
・オイスターカードの解約
・引っ越し会社の手配
、、、、、
と結構骨の折れる仕事が続きます。
とにかく今回学んだことは、カスタマーサービスがインドである確率は非常に高い、そしてその英語は本当にわからない、、、すくなくともJakeには。あと、スコットランドもかなりあります。残念ながらJakeの英語レベルではスコティッシュにはついていけません。無理。
が、、、なんとかかんとかこの2年間の生活をとおして得たサバイバルスキルをもってすべてはほぼ完了。
たぶん、日本で同じことをやる10倍くらいのパワーが必要だと思います。
でもJakeはまだ単身なので簡単なほうかもしれません。
これが家族なら学校関係、車の売却、ペットの申請、、、、、
てなことで、来るはよいよい出るのは、、、、、、、、、
おわり。
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