行ってきましたよ、アンダルシア地方、ずーーと行きたかった地域なんです。
とくに、今夏、バルセロナに行って、フラメンコに魅了されてからは、その本場であるアンダルシアに絶対に行きたいと。
だって、もうすぐ日本に戻るんだからそうは簡単に欧州旅行なんてできないわけです。
ここで一発行かねばいつ行くんだ!
で、アンダルシアというのは地方でありまして、その中で比較的大きな街は、セビーリャ、グラナダ、そしてコルドバやマラガでしょうか。
とくに海側、マラガのあるコスタデルソルは有名ですよね。
ほんでもって、わたしはセビーリャに宿泊しつつ、コルドバへは電車で、そしてグラナダへは現地バスツアーで行ってきました。
まず、現地へは飛行機ですが、これまた安く250ポンド、3万円弱。
がしかし、空港はガトウィックでありまして、ロンドン市内からはあの悪名高い、サザンレールを使わないといけないのです。
ガトウィックエクスプレスという列車がビクトリアステーションから出てまして、約30分なのです。でも、前にも書いたように、このサザンがクリスマス前に5日以上もストでサービスを停止するという暴挙に出ているのです。
前日もサイトを見たら、「ストなので、電車無いかもですよ、あっても混乱してます。期待しないでね。他の方法でよろしく!」的な文言のみ。
ほんでもって、カスタマーサービスに電話して、数度確認。一応は空港行きのみ間引き運転をするということなので、早めに出発。
で、なんとか無事混乱もなく空港到着 → ディレイなくセビリアには2時くらいに到着!
でもって、どうやって市内に出るのかわからないので、人に聞きまくって、空港バスにのり、あとはグーグル先生頼みで、なんとかホテルから15分くらいのところに着地。
バスに乗りながら、ホテルの場所と現在地をマップで見ながら適当なところで降りるというのはなかなかスリリングです。だってどこでバスが曲がるかもわからない、、、、、
そしてお天気は、、、、青空だ!!
ロンドンと違うぞ!
温かいぞ!!
いいね、セビーリャ!
てなことでチェックイン。
今回は、ホテルはいいところを頑張って予約したので、すばらしーーーい外観!
で、この地域の典型的な作りらしいのですが、門をくぐると、パティオがあって、その周囲が客室なんですね。いいねーパティオ。
で、ホテルは三階建てだったのですが、部屋は3F,そしてなんとも素敵な外廊下になっていて、自室へ。
で、荷物だけほりこんで早速外出!
とにかく、このセビリア旧市街というところは道が狭い!こんな感じで、車が来たら、歩行者は壁に張り付かないと危ない!
だって、歩道が30センチくらしかないし、、
そんでもって、最初にいったのが、世界で3番目に大きいといわれているカテドラル。
外観はこんな感じですが、本当に大きい。残念ながら、なんか今日はクローズみたいでした。
でもって、しょうがないのでお隣にあるアルカサールへ直行!
ここはもともと宮殿。
これって城壁だったんですって。
そんでもって料金を払って中へと、、、
この庭を抜けると一番有名な建物を通じます。
本当にもうエキゾチックな雰囲気でいっぱい。
他の欧州主要国と違い、ここは昔、イスラムの勢力に支配されていたところで、その時代の影響から、あらゆるところにイスラムの文様、アラベスク、そしてモザイク模様が見られます。
で、すごいのが、イスラムの国の後、キリスト教勢力が支配したときにも、その美しさから、建物を破壊せずにその文化遺産を引き継いでいったという、、、なんという賢者たち。
基本的には壁の下のほうがモザイク模様のタイルで飾られ、上のほうはアラベスクをあしらった石膏。
ま、とにく装飾がすごいったらありゃしない。本当に美しいです。
ロンドンにいても、パリにいてもこういうイスラム文化とキリスト文化の融合みたいなものってあんまりないんですね。
感動的です。
そんでもって、小腹がすいたので、そのあたりのBARに入ってタパスタイム!
いやーーめっぽうおいしいですね、こりゃ。
スペインでは各地方でタパスにも特徴があるそうです。
セビーリャでは、ハム、シーフード、なんでもありでした。
これは素晴らしい。
てなことで、まずは序盤の報告です。
次は今回の本当の目的、フラメンコへと、、、
ということで第一弾、おわり!
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