前から言っているように、日本のTV番組でのステレオタイプ的報道で、ロンドンは食べ物がまずいというのは、全く事実に反しております。
パブメシだってこの10年くらいで本当に変わったようです。
もともとは、1990年台にガストロパブといって、レストランの料理をパブで提供するというコンセプトが生まれ、それが広がったのが発祥のようですね。
ロンドンに長く住んでおられるかたの話では、20年前くらいは本当に食事といえばF&Cとサンデーローストくらいしかなかったっていうことです。ただひたすらビールのみ、、、、
でも、時代の流れで、変わっていって、、、、どんどんおいしいパブが増えて、、、とうとうミシュランをとるパブまで出現。
えらい変化です。
で、今日は今週ランチをしましたロンドン西部のパブを紹介。
私は知らなかったのですが、知人に連れてきていただきました。
駅でいうとDistrict Line のKew Gardenに近いのかしら、、、
その名は、Bulls Head
テムズの川沿いにあって、天気の良い日は本当に素敵ですね。
で料理がこれまたおいしい。
こういう感じで、昔のパブメシのイメージなんか全くないですよね。
で、こんなモダンな料理なんですが、実はこのパブは創業200年超とのこと。
とても中が混雑してたので、写真は遠慮したのですが、すっごくクラシックな雰囲気で、料理だけがモダン。
これが今のパブメシのパーセプションでしょうね。
で、うちの事務所があるハマースミスの近辺では、同じくテムズ沿いのブルーボート、あるいは、近所にあるクイーンズヘッド、いずれも食事はばっちりおいしいです。
ブログランキングに参加しております
よろしければ、励みになるのでポチッとクリックお願いしまーす!
海外赴任時に必要な予防接種や健康診断が可能な全国のクリニックを紹介しております。