これね、通勤途中、うちの会社の前で信号待ちしていたスーパー業界の頂点、Waitroseの宅配車です。
で、よーーーーく見てください。助手席ドアの横あたりになんかマークがふたつ、、、、
寄ってみてみると、、、、、
こういうマーク、そ、ロンドンお住まいの方ならご存じ、「王室御用達」マークなんですね。
正式にはロイヤルワラントといいます。
詳細は☟
ロイヤルワラント
英国では、エリザベス女王、エジンバラ公、チャールズ皇太子の3人が「ロイヤルワラント」を認定できるんですって。
で、それぞれにマークをもっていらっしゃる。
上のふたつは、読んでみると、女王陛下とチャールズ皇太子の2つのようですね。
で、Waitroseは、それを配達車にもぬかりなく、添付しているというわけです。
ちなみに、運転手さんもタイ着用で、しかもWaitroseグリーンのタイでした。
で、イギリスのお店は上の3名の女王陛下をはじめとする方々に、認められれば、「ロイヤルアームス(紋章)」を掲げることができるってわけです。
そんでもって、それぞれマークが違ってますからね、どなたからいただいたものかは明白。
そして、商売を商うものは、一度頂戴したからといって、あぐらをかいていられないのです。
5年毎に認定は更新されるのでーす。
そして今日では約850ほどの企業や個人がその栄誉にあずかっているとのことです。
歴史的にはなんと1100年代にヘンリー2世より始まったという話もあり、一体どんだけ昔からあったのか、、、、てな話。
日本でももちろん、宮内庁御用達はありますもんね。
いや、やっぱり歴史を感じますね。
配達のトラックひとつでも。
てなことで今日の2発目は小ネタでした。
おわり。
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