これね、ロンドンに住んでいる人ならわかるとおもうのですが、Tubeのホームから出口に向かうエスカレーターの踊り場に必ずといっていいほどいる、ミュージシャンです。
ま、たまたまいまはクリスマスなのでサンタさんの衣装ですが、このスペースでは年中誰かが演奏しています。
で、よーーーく足元をみてください。
ちゃんと、ロンドン地下鉄のマークがついているでしょ。
そ、これってTubeがオフィシャルに認めている証拠。
どうやって申し込んで、どういう選考があるのかは全くしりません。
でも、だいたいただ騒がしいだけの演奏とかはあまりまくって、そこそこにみな上手なのです。
で、基本はソロです。
ギター、サックスあたりがよくあるパターンですが、たまにはセロとか、バイオリン、あるいはマンドリンなんかも登場して、なかなか面白いもんです。
で、どうも音量の制限もあるようで、だいたいみな同じようなボリュームで演奏しています。
これはいいんですが、最近は、Tubeの車両の中で、突如4人組(サックス2名、トロンボーン1名、打楽器1名、リズムボックス)が電車が発車したとたんに演奏しだして、お金を集めてまわるというとんでもない迷惑なグループがよく出没します。
でもまだロンドンはましかも。
先月のパリなんて、かなり混雑した地下鉄にギターかついだおっさんが乗り込んできて、20分くらい大声で歌いまくるという完全にクレイジーな状況にも遭遇。
このTubeの演奏はコントロールされているので十分OKです。
次回ロンドンにいらしたときにはぜひチェックしてみてください。
おわり。
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