ロンドンブラックフライデー事情

USではもう今日あたりはオンラインも実店舗もブラックフライデー炸裂なんでしょうね。

そしてアメリカでは来週の月曜日がサイバーマンデーとか言って、ネットショップがこれまた引き続きセールを行います。ここ数年のことかしら。

で、UKなんですが、イギリス人に聞いてみると、やはり数年前までは、、

「え、ブラック何？フライデー？映画？」

みたく、ほとんど生活に浸透してなかったとのこと。ハロウィンと同じですね。

でも今朝の新聞、、

てなことで、昨年比でBFセールは２割近く伸びているそうです。

去年も一部店舗で開店時に客が将棋倒しになるなどのニュースが放映されていました。

個人的感覚では、アマゾンとかH&MとかGAPとか米系の企業の影響ではじまったのではないかと感じています。

ま、とにかくスーパーやデパートをはじめとして、商機が増えるにはこしたことなしって感じで、もうブラックフライデーセールメールが一杯きてこまっちゃいますね。

でも、欧州全体がそうではありません。

ビジネス的観点ではいつもそうですが、UKというのは一番アメリカの影響を受けます。

大陸はかなりこれとは違うのです。

去年もBFのセールについて話をしてたとき、ドイツの知人は「何それ？、ブラック何？」って言ってましたので。

でももう５２歳のオヤジは踊らされなくなりました。

でも、その昔、買い物大好きだった私に娘が言った言葉、、

「安くても、買わなければタダなのに。」

明言です。

おわり。

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