この記事をごらんください。
昨日の新聞の記事なんですが、ロンドン市長のカーンさんが、政府に対してロンドンのインターネットインフラの改善に大きな投資をすべき時だといコメントを発表しています。
市長によると、ロンドンのインターネットの状況は painful だと言ってます。つまり、痛々しいくらいひどいと。
具体的に述べられてるのは、下りスピードでパリより3倍遅く、なんとアイスランドのレイキャビックより倍遅い。
そして欧州の首都の中では、インターネット接続状況は26位の悪さだって!!!
ロンドン市内では、65万人が、平均的なネットスピードの10分の1程度の速度の悪環境だと。
でもね、わたしは全く驚きません。
だって、私の家はロンドン西部で間違いなく市内ですが、なんとファイバーではないのです。いまだにADSLです。
速度は11MBです。
駅前の道路にはファイバーは通っているんですね。でも奥の住宅街まで届いてないのです。
日本ではいまどき100Mあたりまえでしょ。
こういうことって我々にとっては常識だけど、日本やアメリカに本社をおく会社は英国事情を知らなかったりすことがよくあります。
てなことで、ロンドン市長のカーンさんは政府に1ビリオンポンドの投資を要求しています。
はたしてJakeがいるうちに改善されるのかしら、、、、、
おわり。
ブログランキングに参加しております
よろしければ、励みになるのでポチッとクリックお願いしまーす!
海外赴任時に必要な予防接種や健康診断が可能な全国のクリニックを紹介しております。