いや、今日もきっちりと仕事して、夜から急いでバドにいって、オヤジペアにぼろくそに負けたけど、その後家に帰って風呂に入って、飲みながら、充実感に浸っている、、、そんなロンドンナイト。ちょっと最近寒すぎ、、、でもそんなもんだよね。
てことで、久しぶりにまたちょっと例によって、酔ってることもあり、雑談モードでおおくりします、ロンドン生活事情。
なんか来春でロンドン生活2年に近づくなかで、なかなか日本の知人には言っていないような現象がおこってきます。確実な変化が2つ。
ひとつは、ネットのニュースとかを見てても、話題になっている芸能人がわからない、、、、もう完全にちがっちゃっている。
そしてもうひとつは、日本人と日本語で話しをしているのに、単語とか表現がでてこなくてつまることが多い。
ひとつめはしょうがないでしょ。誰でもそりゃ想像はつきますよね。
2つめは、たぶん海外生活した人しかわからないと思います。
英語もろくに進歩してないのに、母国語が退化する、、、でもほんと。
たぶん、このころから言語中枢に変化が起こっているのかもしれません。
過去に聞いたことがあるのが、お父さんとお母さんが違う言語でしゃべる家でそだった赤ちゃんは言葉が遅いそうです。
でもしゃべりだりだしたら2つしゃべっちゃう。
おそらく言語中枢の発達というのは我々にはわからない、謎の領域だとおもうんですね。
とくにダメなのが、日常つかっていた、比喩用言が衰えます。あるいは難しいいいまわし。
非常に簡単にいうと、公式の会議でのプレゼンとかでつまっちゃうケースがよくあります。会議のときには比較的かたい言葉を使うでしょ。「~の観点から考えますと、」みたいな口調にでいってるとき、次の句がでないんです。ほんとう。
ちなみに、私の知る、イギリス生活20年の方。ほとんど英国人ともいえる方ですが、ある日の会話でおっしゃったこと。
「ほんとにそれって竹から棒ですよね」
なんか、どっか違うぞ、、、、、なんか。
まえだったら、0.3秒でつっこみ入ってたのに、もはや10秒経過、、、、、
あ、藪だ、、、藪からだ、、、てな感じになっていくわけです。
ちなみに、わたしのmateでやはりロンドン生活1年を超えてきている人に聞きましたが、同じことを言ってました。
ということで、52歳であっても、おそらく言語中枢に変化が起こることはほぼ確実だと思われます。
英語が進歩しない中で、日本語が退化しつつあるJakeでした!
おわり。
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