歴史を振り返ると、大衆が必ずしも正しい選択をするとは限らないなんて枚挙にいとまありません。
ヒトラーだって、民主的選挙から登場したわけだし、WW2前の日本の軍事政権だってもとはといえば、国民が選挙で選んだといるのじゃないのかしら、、
また、つい昨日のことのように思えますが、イギリスの離脱。一体、本当に国益に資するるのか、、わたしにはいまだに理解できません。
逆に、きちんと道をただすような選挙結果も過去の歴史で多くあることは事実です。
個人を見ても愚かさと賢さを合わせもっているように、大衆だってその集合体であるから同じじゃないの?
私自身はこれらの経験を通じて、本当に重要なことを直接選挙で決定するということについてそれが良い結果につながる可能性が高いとはまったく思えません。
まったく半々ではないのか。
だって、株主が選んだ経営者が事業成績を必ず上げるなんて50%以上の確率ではないですよね。
だったら株さえ買ってれば一生安泰じゃないかと。
だから大騒ぎすること自体が結構ちょっと違うような気もする。
イギリスの離脱のときに人々は何を感じたのか。
わたしは、上記のようなことを強く感じたので、今回の結果も一定以上の驚きはありません。
おわり。
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