そんなこんなで、あっという間のツアーが終了。
終始わたしが感激しまくっていたのをオーガナイザーが喜んでくれたのか、夕刻6時のツアー解散後、彼のいきつけのワインバーに誘ってくれました。
わたしと、新婚旅行でこられてたアメリカ人夫妻は二つ返事!
ホテルに荷物を置いて、シャワーを浴びた後、ワインバーへと、、、
そうそうこの看板、間違いない。
入ってみると、、、、例のアメリカ人ご夫妻がすでにボトルを前にして飲んでました。
で、お店のオーナーらしき人にメニューをお願いしたら、、「あ、メニューないのよ、それとグラスワインもないのよ。あそこにワイン並んでるでしょ、それレジに持ってきて、そんでもってグラスをあげるから、適当に飲んでね」
(汗)、、すごいシステム。
でワインに近づいて良く見てみると、なんといわゆるヴァンナチュール、自然志向のワイン作りで有名なドメーヌのワインしか置いていない、、、しかもフランス中の。
で一体お値段はおいくら万円するのかおっかなびっくりみてみたら、なんと平均25ユーロくらい!!ありえんですよね。
知っているボトルもいくつかあって、値段的にはほぼ日本で買えるのとどっこいどっこい。その値段で飲めるなんて素晴らしいですこれは。
さすがオーガナイザー、良い店ご存じ。
早速わたしの好きな作り手のボトルをチョイスして、飲み会に参加。
ほどなくオーガナイザーもジョインして、まずは4人で3本からスタート!
オーガナイザーさんは幼い時にアメリカにいたようですが、基本、地元の人で、ツアーの仕事は副業のよう。基本はどこかのドメーヌで働いているようでした。過去にもあのルロワなどの超有名ドメーヌで働いていたようで、もうすごいバックグラウンドです。
で、お店のお客さんも多くは知人で、だんだん酔っ払うほどにみんなボトルを分かち合ったりしてそれはもう素晴らしい交流。
基本、食べ物はないようだけど、オーナーさんが急にパンとチーズをどかんと差し入れてくれて、もう気分は最高。
ごめん、かってに写真のせちゃうけど、こんな感じでもりあがりました!
てなことで、一体、その日はテイスティングも含めてどんだけ飲んだんだろう、、、、おそらくというかほぼ過去最高記録だったと思います。
あっという間に楽しい夜はふけて、その後ディジョン→パリ→ロンドンへとかえったのでした。
では、最後にいるかいなかわかんないけど、これをご覧のオタクむけに珠玉のドメーヌ達の写真をご紹介。
神様 アンリ・ジャイエ
マダム・ルロワ
ジョルジュ・ルーミエ!
そしてクロード・デュガ
最後はジュブレイのドン、ルソーでした!
これにてブルゴーニュ話はおひらきとなります。
おわり。
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