Jakeです。
ロンドンでの生活が始まって1年半が過ぎまして、今年の春から真面目にバドミントンを始めたのです。
そして、どうやって始めたかといういうと、Meetupというコミュニティー検索サイトがありまして、そこで、探したいコミュニティーの種類と地域を入れて検索すると、いろんなクラブ、コミュニティーが検索できるのです。
それを活用して、片っ端からバドミントンクラブを検索。いい感じの曜日、そして自宅と会社からの時間を考慮して、クラブを見つけ、いままでお試し参加をしてみたクラブの数はおそらく20くらいでしょうか。
最近は、だいたい週に3日ペースでやっておりますので、ほぼ固定化しつつありますが、それでも時折、自分のレベルの進化に応じてクラブを探しては変えていくわけです。
そしてこの飛び込み参加というのが、非常に興味深いというか、リスキーというか、ロンドンならではの人種事情を垣間見ることができるのです。
ある時は、ヒースロー空港と自宅の中間くらいにあるクラブのサイトに申し込み。当日、その駅からスポーツセンターを探しつつ移動していると、、、、だんだんインド人口が如実に多くなってきて、そのうちインド人以外はほぼいなくなってきて、、、スポーツセンター受付の人も全員インド人。お金を払って、コートに入ってみると、参加してきた約20人はJakeを除いて全員インド系。30%はターバン着用。なぜか女性はなし。
全員から「君、場所間違った?」的視線をうけつつ、お金はらっちゃったので、1時間だけプレイして退散。さすがに場違い感は半端なかったです。
そして次は会社から電車1本でいける某クラブに参加。三々五々集まったメンバーは全員中国系。Jakeが日本人だとわかった瞬間から違和感満載。中国語が飛び交う中で、2時間プレイ。
そして別の日には、とある市内のそれもかなり中心にあるクラブのサイトに参加表明。当日、最寄りの駅からスポーツセンターに歩いていくと、、、、、、だんだんアラビア語のお店しかなくなってきて、とうとう完全に街はアラビック。街の人みんながJakeをみつつ「何しに来たの?」的な視線。
でも一定の根性はできましたので、スポーツセンターに突入してバドに参加しましたが、はやり全員中東系。なぜか人々は金色系のきらびやかな光を放つラケットを好んでいます、謎。。。。ちなみに女性も2名おられたのですが、夏でとても暑い体育館にもかかわらず、ご両名とも肌を露出しない長袖長パンツで当然に頭もすっぽり覆っておられました。
てな感じでやっぱり人種というのは群れる性質がありまして、いろんな地域にコミュニティーが存在します。
わたしの印象では、インド系は非常に多い。最近は中国系も非常に多く、もうお店の看板とかもいきなり漢字。中東系も多い。そして日系コミュニティーは存在感が結構薄く、とても小さい。和食屋さんや日系食材店でもほとんどすべて看板は英字で日本の奥ゆかしさがよくわかります。主張が弱いというか、奥ゆかしいというか、、。
そんなこんなでところ変われば人種も変わる、本当にロンドンって面白いですよ。ときとして焦りますけど、、、
おわり。
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