Jakeです!
さて、今日はブランド関係について。
ロンドンの人たちを見てますと、本当にいわゆるフランスやイタリアでメジャーなグランメゾンのお高級ブランドのバッグや靴を持っているひとは少ないと思います。あと高級車ね。
なんか、みんな身の程をわきまえてるっていうか、普通の賃貸に住んでるのに、服とか車だけがんばるっていうアンバランスをしないような感じがしますね。
要は、生活を通してバランスをとっているというか、「がんばって、ブランド物かわなきゃ!!」みたいな感じがあまりしません。
これね、実はイギリスどころかフランスの人たちもっとです。
本当にフランスの人たちってお金にシビアというか、要は似合ってるかどうかとか、その人にとっておしゃれかとかが重要であって、ブランドなんて二の次、、、、って感じの人が多いです。
先進国では、フランスの人たちって、持ってる服とか靴の数って少ないほうなんですって。でも、それっておしゃれとは関係なくって、着回しの術とか、自分らしさという点では、どうもおしゃれ音痴のJakeが見る限りでは、イギリスの人よりも上手な気がします。
お金かけずにおしゃれっていうのがフランス流なのでしょうか、、、街中の人を見ていると、どうもそういう気がします。
実は、欧州の統計では、女性の下着にお金を使う額はフランスが一番多いそうで、、、、、なんかちょっと違う角度で頑張ってるんだ、、
そしてぶっちゃけ、イタリアとかフランスに比べたら、イギリスの人っておしゃれ度低いんです。。。。
時折、シティーセンターで、「なんかオッサレーな人たち!」とか思っているとイタリア人だったりすることが多いですね。
あと、めっちゃブランド物持ちまくってるのはいまは中国の観光の人たち。
こういう中で生活していると、なんか日本みたいにファッション雑誌ではやりものを取り上げたら、とにかく全員買うみたいな世界はあんまりありません。
でも、イギリスにも旅行鞄だったらグローブトロッターとか、紳士靴だったらそれこそ一流もんはたくさんあるし、コートもいいのがありますし、セーターとかもありますので、良いものは良いっていうのは絶対にそうだと思います。
でも、なんか流行だから、「みんな持ってるから買わなきゃ!!」 みたいな感じは日本にくらべたら、相当に希薄だと思いますね。
なんか、いいかんじの生活感覚だとおもいます。
前にも書きましたが、「人と違うくて当たり前」ていうことが当たり前の世界ですので、みんな一斉にってことがないのかもしれません。
結構気楽でそれはそれで暮らしやすいと思いますよ。
かえって、ブランド物一切なしで、かっこいいっていうのってなんか素敵な気がしますよね。
がんばれ、ユニクロ!!!
ちゃうか、、
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