気が付けば、ロンドンでの生活を初めて1年半が経ちました、、、早いですね。ほんと。
今でも来たときのことははっきり覚えてるけど、最初の1週間でほとんどすべてのトラブルを経験したといっても過言ではないです。
海外生活をしている方なら「あるある」的な話ですが、これから来られる方のために、メモなのだ!
<銀行と家探しの矛盾>
まず、Jakeは昨年の4月1日にロンドンに降り立ったわけですが、最初にころがりこんだのは、日本でいうウイークリーマンション。そして翌日から家探し開始!
幸い、10日ほどで良い物件が見つかったのですが、そこで直面する問題、、、、
家の契約には、まず手付(ディポジット)と初月家賃が必要で、普通は銀行から振り込むわけですね。
がしかし、ロンドンに来て10日しかたっていないわけで、まだ銀行口座も開いていない。そして銀行口座を開設しようとすると、住所がないと開けない、、、、、
どうすればいいんじゃ!!
てことで、会社に頼んで当座のお金を不動産会社に支払ってもらい、給与から天引きしてもらうことで決着。こんなことすら想定してないわけです。
なので、初めてこられる方は、ロンドンに支店をもっている、あるいは提携している銀行を日本で探して口座を開設してお金をいれておくのが得策です。おそらく、、、。
そしてまずは家の契約をするわけだけど、これが結構やっかいで、インベントリーチェックといって、大家とテナントのほかに第三者が入って、どこに傷があるとか、どの皿が何枚あるまですべて数えるのです。そしてそれを記載した書面にサインして初めてレントスタート!
わたしの場合は、傷のあるところはすべて写真をとりました。でないと、あとでデポジットがかえってこないので。
<身分証明>
これ一番トリッキーです。
宅急便の引き取りとか、英語の試験を受けるときとか、とにかく写真付きIDを求められることが多いのです。そうしますと、普通はパスポートかVISAカードしかないわけですが、そんなもん持ちあるくのは危険でしょ。
なので、こっちに来られたら、速攻で自動車免許をとられることをおすすめします。
手続きは若干ありますが、日本の免許書があれば英国免許書をくれますので、ぜひ手続きを!
詳細は後日ポストしまーす。これはなかなか面白いですよ。
<通勤定期>
実はロンドンでやっかいなのが、通勤費用。日本では通勤手当はあたりまえですが、こっちではほぼございません。
そして、Tubeなんかも実質的には日本のような3か月、6か月の格安定期券なんかはございませーん。
とにかく高額です。全然割引にならないんです。ほぼ、往復切符金額×日数と思って間違いありません。
わたしの場合は最短区間なんですけど、月の通勤費用は約100ポンド。半年で600百ポンド。日本ならおそらく2万5千円くらいで定期が買える区間です。
なので、もし会社が都心にない場合、できれば近くで家を探したほうがベター。通勤費用はボディーブローです。
あるいは、Tubeのゾーンを調べて、1ヶ月乗り放題のトラベルカードというチケットを買うのもありです。
ただし出不精の方には損かも、、
ということで、本日は3つのティップスでした!
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