出張でドイツのケルンを訪問しました。
ロンドンからは実はあまり便利ではなく、ルフトハンザもBAもとんでいないという感じなんですね。しょうがないので、German WIngs。
この街はとてもちいさな街なのですが、なんといってもこれ、大聖堂が街の中心であり、象徴なんですね。
非常に大きな聖堂で、おそらくドイツでは1、2を争う大きさではないでしょうか。写真で全体を撮ることすら難しいんですね。
この通りです。
とにかく大きい!
非常に荘厳な印象なのですが、大きいだけではなく、実は非常に細かく美しいディティールがあってこそ、この全体の美しさを醸し出しているということなのです。ご覧ください。
しかし、実は、この聖堂もこの街も、先日記載したフランクフルトと同じく、第二次世界大戦では米英軍の空爆の対象として大きく破壊され、聖堂は倒壊は免れたもののやはり損なわれ、かつ街は大半が破壊されたそうです。
しかし、今でもこのような石畳が街のあちこちに残り、川べりでは夏は人々はのんびりとした時間を過ごし、川沿いでのお店では美味しいドイツビールが楽しめます。
クリスマスなんかもとても美しいそうですよ。
欧州旅行の際にちょっと立ち寄るのも良いかもしれません。
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