Jakeです!
これね、前回の和食材が高いよね、の続きなんですけど、一方、日本の方々はあまり知らないのですけど、ロンドンで買う野菜や果物は日本よりもGOODなのです!
まず、これが今週Okadoさん(ネットスーパー)から届いた野菜たちです。
外食よりも圧倒的に安いということもあって、一応、食材はほぼすべてオーガニックかつWaitroseブランド(お高級スーパー)でそろえているのですが、それでも安いのですよ。日本でいえば、紀伊国屋のオーガニック野菜というイメージですが、お値段は、、
オーガニックズッキーニ500g 2ポンド
オーガニックカリフラワー大 2ポンド
オーガニックプレミアムニンジン750g 1.75ポンド
生姜120g 1ポンド
オーガニックセロリ 一束1.3ポンド
そしてイタリアのオーガニックトマトアソートメント 600g 6ポンド
イタリア産オーガニックトマトのアソートなんてこんな感じでめっちゃおいしいのですよ。
これが伝票↓
て感じでして、生活実態は1ポンド100円なのです。これと紀伊国屋の値段を比べたら、断然安いでしょ。これ。
しかも、それぞれの野菜はオランダ、フランス、イタリア、そしてもちろんイギリス国産ともう国境なくばんばん入ってくるわけです。
NATOORAというのはロンドンでも名の通ったお高級八百屋さん。
そりゃね、セロリなんて、もう日本のスーパーとは比較にならないくらい香が強いし、ニンジンも昔子供がニンジン嫌いだったころの野生の香がするんです。
そして、個人的経験ではオーガニックのちゃんとした野菜は、ちょっとへなっとなっても水さえあげればかなりみずみずしく新鮮に生き返るので、コストパフォーマンスは高いと評価しています。
「えーイギリスの野菜?」と侮ることなかれ。春には英国産、フランス産のホワイトアスパラがばんばん並ぶし、秋にはイタリア産のポルチーニがばんばん出回るし、ノルマンディーやイギリス近海の牡蛎もよいお店にいけばいつでも新鮮だし、そりゃね、食に関しては欧州は立派なものです。唯一日本にまけるのは生魚と品種改良した果物くらいでしょうか、、。
もし、イギリスにいらっしゃることがあれば、できればホテルじゃなくってキッチン付きのコンドにしてみて料理されるのも一興です。
おわり。
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