さて、昨日とうとう30度を超えまして、ロンドン市内でおそらく31度くらいまでいきました!
こうなると、それはもうBBCではトップニュース扱いなのです。(映像BBCより)
考えられますか?このニュースキャスターのお姉さんは、公共交通機関の社内温度が34度を超えるのは法律違反だ!と訴えていました。(日本なら毎日全国的に違反じゃない、、、)
そこで、、、だいたい、この騒ぎ方というのは、東京で37度を超えたと同じくらいの騒ぎ方なんですね。だいたい7-8度くらいの温度差があると思います。理由は、、
1.そもそも適正温度が違う。北の国では、20度以内があたりまえ、、、
2.そもそも、一般的に家にはエアコンがない。ヒーターのみ。たいていの地下鉄もヒーターのみ。これ日本人、知らない人が多いです。本当にないんですよ。
あと、網戸もない。グランドフロアにすんでいて、暑くって窓をあけると虫さんが、、、困ります。基本は寒いことが前提。
3.白人系の方々はアジア系の方にくらべると体温が1度程度高いそうです、、
よく、冬でも半袖の海外の人見るでしょ、特に白人の人たち。体温が高いからなせるわざかもしれません。日本でも子供たちって大人より少し体温が高いんですね。だから冬でも半ズボンで走り回っていたりするでしょ。だから適正温度が違うと。
こういう理由がありまして、30度を超えるとイギリスでは大騒ぎになります。会社でも、「昨日は子供がねれなくって」とか「電車には乗れないね、、」とか、暑い話が満開です。
でも、みんな夏と青空と太陽が恋しいので、文句いいながらも笑顔な感じなんです。電車の暑さは別にしまして、、
ということで、おおよそ日本人とイギリス人では暑さ限界が7度前後違うよね、っていう話でした。
おわり。
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