その1でもいろいろと触れましたが、一番おおきなポイントはやはり異文化を知るということですね。
Jakeのブログでも日常の様々な出来事をつづるなかで、日本の常識が海外の常識ではないということをお伝えしていますが、まさにそのこと。
だって、朝起きて、Tubeに飛び乗ったときから、周りには、イングランド、スコットランド、ウェールズ、アイルランド、北欧、他の西欧、東欧、ロシア、中東、アフリカ、インド、アジア、、、、、、もうありとあらゆる人が周りにいるわけです。宗教もそう。
英語だけじゃなくっていろんな言葉で回りの人は話をしている。
会社についてもそう。本当にさまざまな国出身の仲間がひとつのチームとして働いている。
むろん、右向け右なんて無理な話。みんないろんな価値観、習慣、考え方があるのです。
そういう環境で少しづつ、少しづつ、多様性ということ、つまり、人と違うかってもあたりまえだということを学んでいく。
これは本当に素晴らしいことです。いまの日本に足りないこと。
時折、日本に住むことが本当に幸せなのかと思うことがある。みんな小金持ちでおしゃれで清潔だけど、少し人と違うことをすると、変な目でみられたりすることあるでしょ。
大学卒業して、「ちょっと半年くらい海外に旅行してくる」とか言ったら、それこそ変わり者扱いされたり、みんな必死で流行のファッションを追ったり、競ってはやりのレストランにいったり、、、ちょっと脇にそれるとダメ扱いされたり、、
世の中にはいろんな生き方があるし、いろんな生活の仕方があるんだから、別に人と違うくてもいいじゃん、、、というような緩さというか、許容性というか、柔軟性というか、そういうことが受け入れられずらい。
同じような行動様式→同じような発想、そういうことがいまの日本の産業がどんどん沈んでいってる原因じゃないのかしら。
若い人たちがもっと外の空気に触れて、日本に帰って、どんどん新たなことに挑戦するような、そういう社会になってほしいと切に思います。
いいじゃないか、人と違っても。あたりまえだろ!!!!
若者よ、海外にでようぜ!!
Jakeはたった一人の人にでもいいから、そういうことを考えるきっかけを作れたらうれしいなーとおもうんですよ。それがこのブログをやっている唯一の理由だから。
もう一度いうけど、知らない世界を経験するって、本当におもしろいし、わくわくするし、素敵なことです。大変なことももちろんあるけど、それを超えるものが手にはいる。
若者よ、海を渡ろう!
おわり。
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