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えらいこっちゃ! 国民投票(リファレンダム)やで!! 行かな!

今日は投票日ということで、もうtelly(テレビ)もpapers(新聞)もこの話題で一色なのです。

わたしもオフィースの友人に聞いてびっくりですが、彼らですら国民投票は初めてだっていってました。これは一世一代の大事件!そして朝7時から、なんと夜の10時まで投票所はオープンしているという親切対応な感じなのです!

さ、みんな、投票行こうぜ!!えっ、私、投票権ない?いけないの?ホンマ?納税してんのに?、、、残念 (-"-)
(市民権が必要で~す)

しょうがないので、投票のかわりに若干のコメントを。「ロンドン生活事情」的には政治どうこうという向きではなくって、もっと生活密着視点でいきたいと、、。

まず、わたしの勤務しているオフィースでも、英国生まれの英国育ちの英国人比率は高くないのです。これはどこの会社でも同じ。多くが他の国から来た人たち。私も移民なのだ!!もちろん、欧州の他の国からたくさんの人が移り住んできているわけです。そして本当に愛すべき、素晴らしいチーム。

そういう今のイギリス、ロンドンを支えている人たちが将来が不安になるようなEU Leaveは、、、。

かつここ数年で大きく変化したロンドンの外食産業、簡単にいうと、イタリアやフランスやスペインや他の国からどんどん人が入ってきたおかげで、本当に素敵なレストランがいっぱいなのです。これは間違いなくLondonerだけではなく、観光にも寄与するはず。

あとは、日々の食材を見ると、店頭に並んでいる色とりどりの野菜や果物などは、それこそオランダ、フランス、イタリア、スペインなどからふんだんに日々入ってきており、これもEUトレードのおかげ。加えてチーズ、パスタ、、、、もう欧州食材百花繚乱なのです。

そんでもって、ビジネスマン的視点としては、UKの多くの会社が欧州域内にたくさんオフィースを持っていて、人を雇用しており、その人たちのUK往来も含めて、バカにならない経済効果になってるのではないかしら、、。

そして、うちも域内に複数オフィスがあるし、離脱したらまた決算とかなんとかややこしく、、、、、

こんな状況はきっと日本のニュースでも放映は決してされないとおもうんだけど、現実イギリスに住んでいる住民からすれば、まさにそれこそ「生活事情」であり、それが大きく後退することは、多くの人が不安に思うはずだと、、。

政治的な難しい話は別にしまして、こういう生活密着目線で見たときには、???ってな感じに移ります。

さて、、、国民の審判はいかに、、、、。

おわり。

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ロンドン生活事情

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ロンドンでの生活、英語との格闘等、リアルに描きます。

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