こんにちは。
海外生活エンジョイアドバイザーのまほです。
今日は、、これから活動を広げていくにあたって、
あらためて私のプロフィールをお伝えしておこうと思います。
これからもどうぞよろしくお願いします♪
今、アメリカで5歳の息子と2歳の娘の子育て中です。
千葉県生まれ、神奈川育ち、毎日7時間半の睡眠時間が必要で、食べたいときに食べたいものを食べるのがモットー。食いしん坊で、甘いもの大好きなアラフォーママです。
私が目指しているのは、みなさんが、世界のどこにいても、毎日をもっと楽しむためのお手伝いをすることです。
今はアメリカから、毎日の生活で発見する楽しみや、子連れでも毎日エンジョイできるような生活ノウハウ、今のライフスタイルの素晴らしさを発信しています。これから海外生活を始める方、すでに始めている方、また帰国して日本で次のステップに進まれる方にも役に立つブログを目指しています。
中学生のときアメリカにホームステイし、他の国の人とコミュニケーションをとることは楽しい!と開眼、大学時代にメキシコにスペイン語語学留学、大学卒業後はメキシコのグアダラハラで2年間働きました。出産後も、子供を連れて海外旅行を楽しみ、アメリカサンディエゴにて5週間のロングステイも経験しました。
これまでに訪れた国は、アメリカ、ヨーロッパからアジアまで14カ国45都市。まだまだこれから行ってみたい国がたくさんあります。
中学生、大人一人、結婚後、出産後、と、人生それぞれのステージで海外生活を経験し、どの時期にもどの国でも、そのときならでは、その人ならではの楽しみ方があると感じてきました。
そんな海外生活の魅力をお伝えするとともに、みなさんにも楽しく海外生活ができるようサポートしたいのです。
私がこんな思いをいだくようになったのは、、、二つのきっかけがあります。
ひとつめは、大学卒業時のメキシコの現地企業への就職。
1999年、まわりが次々と企業に就職を決めて行く中、私はひとり、迷える子羊のごとく、就職先が決まらぬまま過ごしていました。自分に何が向いているのか、何がしたいのか、まったく先が見えない日々。
そんなとき、「メキシコの現地企業が日本人スタッフを探している」との話をきき、私には「??!!これ面白そう!!!」と思えたのです。
これから社会に出る、という、貯金も社会経験もなかった私、給料は日本の一般的な企業の基本給の半分、いや三分の一、という条件にも関わらず、逆に失うものも何もない、と、思い切って飛び込みました。
そこでの2年間は、価値観のひっくり返る時間でした。
先進国ではないメキシコという国、大富豪からストリートチルドレンまでも身近に感じ、同僚が銀行でピストル強盗(幸いお金をとられただけで済みました)に遭うような国。
そんな中でも、どんな人もユーモアにあふれ、毎日ゲラゲラ笑って暮らしているのです。
日本から遠洋漁業に出たイカ釣り漁船が故障して、修理のために寄港した際には、二十歳そこそこだった私が通訳として船に乗り込む経験もできました。そのときまず困ったのは、北海道の漁師さんが話す北海道弁がまったく理解できないことでした。
日本で大手企業に就職した同級生たちが、毎晩終電で帰宅するという話を聞きながら、私は毎日2時間昼休みをとり、残業ゼロ。こんなに幸せでいいのかしら。。?
でも、、、
やっぱり、、、
お給料が安すぎた。。。(瀑)
1人メキシコで生活するにはなんとか足りる、という程度。
ずーっとこのままってわけにはいかない。。。
一度日本に帰ろう。。。
帰国して、旅行やグルメ雑誌の編集を主な仕事にしている、小さな編集プロダクションに就職。毎日取材、執筆、編集に飛び回り、忙しくも楽しい日々でしたが、、
ある日社長から、「会社をたたむことにした」との宣告を受けます。
。。。。
えーっと、私の行き先どうなりましょうか。。
幸いグループ会社に転籍させてもらい、心機一転と思いきや、私には無意味に思えた長時間労働と、社風が自分と合わず、体調不良になり、半年であえなく退散。
その後ありがたいことに、海外に本社を持つ出版社に転職でき、仕事をしながら結婚、出産、と人生のステージを進めるも、、、今度は夫の海外滞在が決まり、海外滞在は1年と確定していたものの、残念ながら退社。
あーー
私の人生、他人に左右されずに、自立して、社会に役立つことはできないのか??
ここからは、二つ目のきっかけです。
それは、2015年、夫が研究活動を行うアメリカでの滞在に同行したことです。
夫に帯同して、子供二人連れてアメリカにやってきた当初、私は苦難の連続でした。
これまで何度か海外滞在を経験し、国内海外含めて一人旅の経験もあり、やりたいことには自分1人でも取り組む性格の私。「友達」<「やりたいこと」なんです。結果的に、やりたいことをやっていると、同じやりたいことをやっている人と友達になれるから。
でも、、、今回は、、いつもと勝手が違うぞ?
これまでと違い、自分から行くと決めた渡航ではなく、夫がまず希望して、それに私が付随する、という形で始まった海外生活。
アメリカという国、これまでの印象では、日本でペーパードライバー、子育て中の私には向かない国、というイメージがありました。
車社会アメリカ、運転できないと自由に行動できません。子供がいたらなおさら。スーパーは巨大で、身長155センチの私には、目当てのものにたどり着くまでひと苦労。そして、家では日本語しか話さないのに、一歩家から外に出ると、スーパーにいってもレストランにいっても子供の保育園にいっても、使う言葉は英語。早口アメリカ英語、何を言ってるんだか聞き取れないし、どう伝えたらいいかわからないし、そんな中、子供はしょっちゅう病気になるわ、ケガするわ、自分も車で事故るわ、あーー、もう!!な毎日。
仕事を辞めたのに、なぜか毎日があっと言う間に過ぎ、友達探しも、自分の好きなことをする時間も、うまく見つけられない。
家族以外で、日本語で話せる友達、どこにいるんだろう。。
いや、英語でもいい、本音で話せる友達、ほしいなぁ。。
本来一人時間が大好きな私が、どうにも先の見えないトンネルに迷いこんだようになり、家族にもキレたり、当たり散らしたり。
トンネルから抜け出すきっかけを見いだせたのは、自分と同じような境遇の「仲間」とつながれたからでした。
リアルな社会で、自分と同じく、外国人としてアメリカ生活をしている女性グループ(International Women’s Group)の活動に参加して充実感を得るとともに、インターネットを通じて、離れた場所にいても似たような境遇の日本人とつながって、話ができるようになったんです。
なかでも、大きな出会いがふたつ。
1人目は、、、
駐在妻の元気UPコーチとして活躍中の 飯沼ミチエさんです(ブログ:http://ameblo.jp/lifedesign-michie/)。アメリカ生活、なかなかうまくいかなかったときにミチエさんのブログを見つけ、メルマガを購読し、セッションを受け、スカイプ交流会にも参加して、、、。ミチエさんは、私のブログに、「もっと役に立つブログにできると思う」とアドバイスをくださった最初の方で、交流を続けていく中で、「どんどん役に立つブログになってますよね」と言っていただいたときは、本当にうれしかった。
そう、仕事を辞めてもんもんとしていた私は、自分が「家族以外の人の役に立っている」実感が欲しかったんだ、とそのとき思いました。
飯沼さんとの出会いは、こちらの記事にも書いているので、ご興味ある方読んでいただけるとうれしいです。
2人目の出会いは、、
メッセージの専門家竹内健さん(ブログ:http://ameblo.jp/1349ab/)です。
竹内さんとの出会いは、こちらの記事に書きました。
竹内さんに感じた魅力は、メッセージ、というキーワードと、情報発信について体系立てて学べたメルマガです。
ライター、編集の仕事をしたことがある私は、自分が書く文章が人の役に立てればうれしいという思いがあり、登山をされる竹内さんが、「帰りたくなったらいつでも帰ってこれ、相談したり、新しい知識や情報を仕入れてまた飛び立って行くような、ふるさとのようなコミュニティ」を運営していると言うのに惹かれて、有料のコミュニティ(メッセージクリエイター養成倶楽部)に参加を決め、今、情報発信について学びを深めています。IT技術に強いことと、これまでとは違った角度からのアドバイスがありがたく、「望月さんなら素敵な海外生活エンジョイアドバイザーになれますよ」と肩を押していただきました。慎重で臆病な私でも、まったく未知の世界に一歩踏み出せてしまう、そんな不思議な力を持った方です。
この二つの大きな出会いをきっかけに、インターネットの中での出会いや学びの場を広げ、自分に何ができるか、を考え、、「海外生活エンジョイアドバイザー」として、みなさんの役にたちたいと考えるようになりました。
ライター、編集者として働いていたとき、自分の表現ひとつで読者の可能性を開き、世界をも変えることができる素敵な仕事だと感じていました。
通訳として働いていたとき、自分がその場にいることで、日本とその国の架け橋になっている、ということに充実感を感じていました。
何度か壁にぶつかりながらも、「海外生活」という視点を持ち続け、また仕事を続けてきたことで、自分自身の人生を生き、家族に笑顔を提供できたと感じています。
今後は、これまでの経験を生かし、情報発信を通して、日本と海外の架け橋のような存在になりたいと考えています。
ブログやFacebookを読みにきてくれた方が、何か自分に合う価値を発見して元気になって帰って行く、私と交流してくださった方が、何か今後のヒントを得て、その後の毎日が明るくなる、子育て中、海外生活中で行動に制約がある方が、よりスムーズに生活するヒントを得られる、そんな存在でありたいと思っています。
私が理想としているライフスタイルは、「仕事1/3、家庭1/3、趣味1/3で人生ハッピー」というものです。女性として、子育てを楽しみ、家族も大切にしながら、自分自身も輝いていたい。そのためには、「社会のために働く」、という部分も必要だと思います。
日本人のパスポート保有率は23%(2015年)、まだまだ少数派です。海外生活での発見を発信していくことは、これからの日本にとって貴重なものになるはず。
今、日本での生活に息苦しさを感じている方がいたら、、もしかしたら海外で生活することで、問題が解決することもあるかもしれません。世界にはさまざまな価値観があるから。
これから海外生活を始める方、海外生活中何かしたいと思っている方、海外生活経験を生かして日本で何か活動したいと思っている方、私と一緒に一歩踏み出しませんか?
ここまで読んでいただきありがとうございました。
興味を持ってくださった方、ぜひお友達になってください。
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趣味の切り絵や、料理、子育てなど、毎日の生活で見つけたちょっとした楽しみを発信中♪
■略歴:
1991年 中学2年生でアメリカオレゴン州に1ヶ月間ホームステイ
1995年 神奈川県立外語短期大学付属高校卒業
1997年 大学2年生のとき、1ヶ月間メキシコグアダラハラ市にスペイン語語学留学
2000年 慶應義塾大学総合政策学部卒業後、メキシコグアダラハラ市の現地法人にて、スペイン語通訳翻訳、経理業務等に携わる
2002年 日本帰国後、編集プロダクションにて「地球の歩き方」「地球の暮らし方」シリーズ等旅行留学雑誌、オズマガジン「隠れ家レストラン」等のライター、編集業務に携わる。
2005年 編集プロダクションの社長の都合で、グループ会社(広告代理店)に転籍。就職情報関係のウェブサイト、および紙媒体の編集、制作業務に携わる
2006年 外資系出版社に転職。医学系英文ジャーナルの制作業務に携わる
2015年 夫の在外研究辞令を機に退職、アメリカニュージャージー州にて家族で生活を始める