LAで、業界の知人と久しぶりに食事をする機会に恵まれました。
その方はLA在住おそらく20年近くではないかと思います。ご一緒したときのUberの中での運転手さんとの会話、レストランのスタッフとの会話を耳にするなかで、自分の英語レベルとのあまりにというか、途方もない差に圧倒されました。
挨拶を交わすなかでの語彙、運転方法や料理方法などに関する表現の圧倒的な豊富さと自然さ、簡単にいうと、日本語で表現したいすべてがほぼ完全に英語で再現できるという、いわゆるネイティブに限りなく近い表現力、そして完璧な発音、また、相手の言うことが完全に理解できるリスニングレベル。それも個人的経験では、タクシーの運転手さんとの会話などは、ある意味最もハードルが高い種類であることは事実だと思います。
こういう、いわゆる達人レベルの方をそばで垣間見ると、自分の英語が自転車でいうならまだまだ補助輪付きレベルを脱していないということが正確に理解できてしまうわけです。
もはや、それで落ち込むことはあまりなくなりましたし、自分の正しいレベルを把握しつつ、一歩一歩、努力で進むしかないと理解しているわけですが、これほど途方もない差を見るとむしろすがすがしい感覚にすらなることがあります。
自分は英語を勉強中、努力中だということは言えますが、とても「英語がしゃべれる」と言えるレベルではないとつくづく感じます。
でも、絶対にあきらめないのだ!!!
ただいま、52歳。。。。
おわり
海外赴任時に必要な予防接種や健康診断が可能な全国のクリニックを紹介しております。