Tomomiさんは、
ある語学学校での初日のレベル分けテストで、
説明をしてくれる先生の英語がよく聞き取れませんでした。
自分1人のペースに合わせるわけにいかないのは充分承知していましたが、
一方的に早口でどんどん説明を進めていくその先生が、怖い人だと思っていました。
その後、より道して数か月、Vectorの文法インプットコースと会話アウトプットコースに通い、
今月から以前の学校にもどったTomomiさん。
初日のレベル分けテストで、数か月前と同じ先生の同じ説明を聞き、
全てがゆっくり、はっきり聞こえることに気づきました。
もちろん、意味もよく分かります。
そして先生の言っていることがはっきり分かるようになったことで、
その先生がどんな人なのかも分かるようになってきました。
怖い人と思ったのは、
言っていることがよく分からないことから自分が作り上げていたイメージで、
実はとーっても優しい先生だったと気づいたのです。
英語がわかるようになるにつれ、いろんな人のことがもっとよく分かるようになる。
分からないからなんかヘン、近寄りがたいと思っていた人が、どんどんすてきな人に見えてくる。
これって、「コミュニケーションをとるための道具」である英語(もどんな言語も)を学ぶ、
いちばんの醍醐味だと思いませんか?
Tomomiさんは、以前より英語が理解できるので、授業がもっと楽しい、と話します。
でも発音や文法など、自分の英語に前より厳しくなっていて、
先生に言われなくても、気がつくと自分でダメ出ししていることが多いとか!
高い志はそのままに、
もっともっとたくさんの人と仲よくなっていってください。
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