よく、友人も含めて日本からの渡航者は、£を150円、170円、時として200円と換算して、ラーメン1杯いくら、とか、たばこ一箱がいくらとか、サンドイッチがという計算をされます。
が、しかし!!!
実は、生活実感としての£1は、約100円強程度なのです。マックのコーヒーは99P、スタバや一般のカフェでのカフェラテの値段はだいたい2ポンドー3ポンド。サンドイッチは3-5ポンド、オフィースに売りに来るランチボックスもだいたいは5-7ポンド程度なのです。
つまり、生活実感としてはだいたい100円強。
では、この為替レートはなんなんだと思う方も多いと思いますが、そのあたりは国策なのではないかと勝手に考えています。英国のGDPにおける製造業の比率は確か3割程度だったと思います。やはりサービス業や金融の比率が高い。ということは金融上有利だし、輸入も有利ということになりますよね。
専門家でないので定かではありませんが、そういうにおいがしております。
しかし、事実として£が高いときは、日本から来る人はかわいそうです。一方、わたしのように£で稼いで貯金をして、いつか日本に帰ることを考えた場合、安い£は切ないわけですが、、、。
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