おはようございます。
津梁貿易の金城です。
前回、中国とアフリカの関係、そしてチャイナマネーの
アフリカ流入について少し記事を書きました。
本日は、中国からの投資はいつ頃から始まったのかについて簡単にご説明したいと思います。
中国がアフリカで我が物顔で生活やビジネスができるのはそれなりの積み重ねがあるからです。
では、中国がアフリカに対して投資を始めたのはいつからなのでしょうか。
はっきりとした記録があるわけではありませんが、
三十数年前にはすでに中国はアフリカに投資を始めていたそうです。
そして、天安門事件のあった1989年には中国が世界で3番目にアフリカに
投資している国家になります。
自分の国が危ういのに他の国に投資をするなんて日本人の感覚からはかけ離れていますが、
これが中国人のやり口なのでしょう。
その後、中国はその経済成長と共にアフリカに対する投資額を増やしていきました。
中国からの投資は先進国の投資と違い、アフリカのニーズに合った投資がダイレクトに入ってきたそうです。
その部分ではまた次の機会にご説明しますが、アフリカにとって、中国はいいパートナーだった事が分かります。
現在、アフリカはチャイナマネーに踊らされていますが、その関係はここ数年のものではないんですね。
数十年前から投資を続けてきた中国が、最近になってようやく実ってきた果実を食しているのです。
日本では、投資効率であるとか、利回りであるとかのデータを収集している間、中国人は未来に対して投資を続けていたことが分かります。
もちろん、投資活動にデータはとても大切だと思いますが、未来に対しての投資も大切だと強く感じています。
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