旅行先の洗濯

中米旅行日記　2005年12月9日分アップ。

Chichen Itza

（上記リンクをクリック、またはサイドコラムの「Categories」から「中米旅行」を選択）

日本人観光客にも人気のチェチェンイツァ。
大小問わずいくつものマヤ遺跡を見てきましたが、これがラスト。

再三再四言っておりますが、マヤのピラミッドは下るのが怖い。角度が急。

こんな感じです。なんとなく分かります？
前向きでは怖すぎてとても下りれません。後ろ向きになって綱を頼りに下りるのでさえ相当怖いです。

さて、質問をもらったのでここで解答。

「旅行中は服の洗濯はどうされているのですか？」

これは日本国内であろうが海外を旅行中であろうが、バックパッカーはみな共通です。

部屋の洗面所で手洗いします。

一回使用のために小分けにされた洗剤がドラッグストアなどで売っているので、持っていく服の量にもよりますが3日か4日に一回洗えば良いのではないでしょうか。

国にもよると思いますが地元の方がやっているならば川で洗ってもいいですよね。ただしこの場合は洗剤などは使わないように。地元の方と同じ方法で洗いましょう。

夏場の旅行の場合、服の量はこんなものでしょうか。
半袖Tシャツ×3長袖Tシャツ×1長さの調節できるズボン×1フリース×1レインウェア×1(登山用)靴下、下着数枚
5週間も旅行するのにこれだけ？と思われた方も多いと思いますが、荷物は最小限にしないとダメです。なんらかの理由で破れたり着れなくなった場合は現地で調達すれば良いですし。

不潔であれとは全く思いません。いくらバックパッカーでも清潔であるべきです。

洗濯に関してあえてポイントを言うならば、"ちゃんと乾かす"ということでしょうか。
前日部屋で洗って、ザックの奥などに仕舞い込んでおくと、絶対に乾きません。

生乾きは臭いですよ～。それこそ周りの現地の方々にも迷惑がかかるのでやめましょう。

あとは、特定の宗教施設を訪問する際に長袖と長ズボンは必須です。バックパッカーの中には半そで短パンでずかずか入っていく人がいますが、他の文化への敬意が足りないと思います。