CJEのMakikoです
論理だったしゃべり方が大事、という前回のお話の続きです
そもそもはTOEFLのテストのスピーキングセクションの話でした。
テストで重要なことのひとつとして「全体の構成」を考え論理を立てて話す、というのがあり、
それは普段の会話にも通じることがあるよ~、というお話。
論理だったしゃべり方が大事、とはいえ、
はて、じゃあ実際論理的にしゃべるためにはどうしたらいいか。
「要点からまず始める」
先週紹介したのがこのポイントでした。
まず結論からずばり述べる、ってやつですね。
今日はその具体例をひとつ
例えば。。
How was your weekend?
に対してどう答えるか。
こんなシンプルな質問でも
論理的答え方ってのがあるものです。
やってしまいそうなことなのですが、
On Friday, I went to see a movie. And then....
って具体的なところから始めちゃう。
でも、週末はどうだった?って聞かれているのだから
まずは全体像から教えてあげて:
Good thanks. (よかったよ)
I didn't do much. (あんまたいしたことはしなかったなぁ)
Horrible.(ヒドかった)
などなど。
そこから、
On Friday..... って
具体的な話に持っていくのは問題なし。
ささいなことのようだけど、意外にこれを意識してしゃべってる人は少ないかも?
是非是非会話でも、質問されたら「質問の答えとなる要点をまず語る」を意識してみて。
もちろん、要点を語った後に「具体的な内容に移り、いろいろと詳細を語る」ことも忘れずに。
この流れがあるだけで、意外とシンプルなボキャだけでも
「わかってもらいやすい」話し方が達成できるはず。
Good luck :)
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