ある日の午後。
平和なVectorのロビーに、
突然ぞろぞろ・・・と人が集まり始めました。
十数人が列になり、みんな揃って、
なにやらオフィスの方を眺めながら、
お互いにひそひそひそ・・・
しきりに何か話しているではありませんか!
どこかの会社から来たえらーい方たちが、
学校を厳しくチェックしているんでしょうか?
いえ、そんなことではありません。
実はロビーにあらわれたのは、
文法インプットコースの生徒さんたち。
オフィスで働くスタッフたちを眺めて、
それぞれの見た目や状況を英語で説明し合っているのです。
”見たものをその場で描写する”
これ、聞くと簡単そうですが、
実は、英語学習者がもっとも苦手とすることのひとつです。
「今Yoshikoさんに話しかけてる男の人、誰だか知ってる?」
「え、あそこでコーヒー飲んでる男の人のこと?」
これ、ぱっと英語で出てきますか?
Akiko先生の「文法インプットコース」は、
その名の通り「文法を学ぶコース」です。
それも基礎レベルの文法、だいたい中学2年生くらいで習うものばかり。
にもかかわらず、このコースを受けた生徒さんはみんな、
こういった少し複雑な文章が、自然に英語で言えるようになるんです。
なぜでしょう?
それは、“単なる文法用語のまる覚え” ではなく、
必須の文法知識を ”日常で使える文章表現とセットで覚える” からです。
覚えた文章は、上のような「即実行型アクティビティ」でスピード定着。
これが、「実践力重視」Vector International Academyならではの英語学習方法です。
・・・ところで、
10人以上の生徒さんに、いっせいにじっと見つめられたオフィススタッフ。
心なしか、いつもよりキリッと・・・。
いつにもまして、まじめにお仕事しているように見えるのは、
気のせいでしょうかね?
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