五月は、芝生が一番延びる時期だ。
刈って数日もすると伸びが目立ちだし、
1週間すると刈らずにはいられない状態になる。
だから、毎週、週末になると芝刈りが義務になる。
学生時代に一軒家を借りていたとき、
裏庭の芝刈りをまるひと夏サボってほっておいたことがあった。
そしたら、夏の終わりごろには、
芝生が腰の高さぐらいまで伸びてしまい
刈るのに丸一日かかった。
これほど伸びてしまうと、芝刈り機では刈れないので、
まずはカマで短く切ってから、芝刈り機を使うしかない。
芝生とはいえ、そこまで伸びたら雑草とまったく変わらず、
まるで稲刈りをそるようなものだ。
こんな経験があるからか、
伸びだした芝生を見ると、恐怖感さえ感じてしまう。
思うに・・・・・
芝生はなくてはならないものなのだろうか。
刈り込まれた芝生はなんともいいものなのだけど、
芝生に代わる庭がないものだろうか・・・
芝生を刈るために使う燃料費は大変なものだろうし、
芝生がなれれが週末の仕事も少なくなって、
その分のんびりできるのに・・・
赤丸天
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