ここ10日位
あまりあちこち行っていないので写真の在庫が切れてしまいました。
書くこともないので前回エントリーのMMSHPビザ更新の手続きで特に印象に残ったことを・・・・
MMSHPビザ更新の条件にはマレーシアで有効な医療保険に入っていることも必要です。
私も家内も別々の日本の保険会社の医療保険に入っているのですが・・・・
「夫が入っているA保険社ではすぐに保険証書を英訳してくれたのに、何故あなたの会社ではだめなのよ」
ある日、家内が日本の保険会社に電話していました。
家内が入っている保険会社では保険証書を英訳するということはやっていないの一点張りのようでした。
「しょうがない、日本語のまま証書をコピーしてイミグレに出そう」
というわけで保険証書は日本語のままコピーして提出
「何だ、これ日本語じゃないか。マレーシアで通用する保険かどうか分からないじゃないか、これじゃダメだ」
例の照英が私と家内の保険証書のコピーを見ながら言いました。
そこで家内はおもむろに私の保険証書の主要なところを英訳した一枚の文書を照英の前に差し出して指で示しながら言いました。
「これ見て、ここに夫と私の名前が書いてあるでしょう。そして一番下を見て。そこに『この保険はマレーシアでも有効です』と書いてあるでしょう。この保険はマレーシアでも有効なのよ」
この「この保険はマレーシアでも有効です」というところがミソで、イミグレーションで「この保険はマレーシアで有効かどうか分からないからダメだ」と言われないようにするために、家内が保険会社に必ず書いてくれと頼んで書いてもらったものでした。
家内が差し出した文書をジッと見ていた照英
「ああ、そうか、、OK」
大きな字では書けませんが・・・・・
家内が入っている保険会社の保険証書の英訳文書はなかったのですが、家内は私が入っている保険会社の英訳文書が、さも二人の保険についての文書だと照英に思い込ませたのでした。
「ああ良かったあ、もし駄目だった私だけマレーシアで新たに保険に加入しなければならないところだったわよ」
申請が受理されて、帰りのエレベーターの中で家内が言いました。
日本の保険会社に保険証書の英訳を頼むときは「この保険はマレーシアでも有効です」と書いてもらうと良いようです。
おわり
お知らせ。
何時も弊ブログを楽しみにしていただいてありがとうございます。都合により10日間位お休みさせていただきます。
再開しましたらまたよろしくお願い致します。