各大学の成績がそろそろ出始めてる今日この頃。結果は2人ともまあまあと言う成績でした。特に悪くもなく、特に良くもなく、自分はさておき他人のスタンダードだけ高い母から言わせると、もう少し頑張ればいいのにねぇ~と言う成績でした。
息子はサンクスギビング前後の中弛みでテストで失敗。なので、ファイナルは必死でしたよ。笑 娘は少し忙し過ぎたと言う事で、タイムマネージに問題があったと言っていました。なので、アート以外のコースが。。。と言う事。息子は、一番最初に高いハードルが来ない場合もあるのだねと、3回目のハードルがいきなり高くて、不覚にも勉強不足だったと反省してます。笑 これも学びのうちですよね~!
近所のインド人のうちの息子さんは、別の州立大学へ行っていますが、GPA4.0!と言っていましたので、それに比べればやはり努力不足。パーフェクト4を取るのは難しいですが、それに近づくような努力を惜しまないで勉強して欲しいと思いますね。
息子のハイスクールの友達、中国人移民家庭の母親はいわゆるタイガーマムで、彼女の息子が帰って来るなり、奨学金のエッセイをやれ!と煩く言ってるようです。息子が彼をレスキューしたいと息巻いていましたが、ちょっとまてや!中国人とアメリカ人のやり方を比べて、それはいけない!と中国人のやり方を否定するなんて、本来のアメリカらしからぬ意見じゃないの?
もちろん、その彼はアメリカ生まれで、アメリカ育ち。でも、バックグラウンドが違うんですよね。アメリカのいい所はこういったダイバーシティー。多くの移民で持ってる国なんですから、そもそも、アメリカ流なんって事はないんだと思います。アメリカ流=なんでもあり が本当だし、そうあるべきだと思います。
そんな風に考えるので、息子、娘にもこれからは自分で自分なりに考えながら進んで欲しいと思っています。と言うか、もう、何言っても直らないものは直らないよね~!自分で気が付くまでは。と思うのです。
そんなこんなで、昨日久々に調べてみたのですが、大学院に進学なら、GPA3.5って言うのは譲れなさそうね、と言うのが分かりました。娘ももしかすると大学院に行くかも知れないということで、なんとなく調べましたら、そんな風に書いてありました。
息子の大学で言えば、エンジニアリングの平均が3.0。大学院に行くなら最低3.5はないとダメらしいです。本当に大学院へ行けるのかな?と思ってしまいましたね。
息子の例を取ってみれば、スタディーハビットとやる気。ここを高校で完璧に学んできた子供は大学でう~んと伸びるのでしょうね。うちの息子はこれから学ぶ所が沢山あります。それが今、足をうんと引っ張ってるように思います。
私の読んだコメントにも、スタディーハビットとやる気が重要でそれが出来れば3.5と言う数字はけして難しい訳ではないと書いてありました。なるほど。
普段の生活、将来の見つめ方、やる気、スタディーハビット。。。数えたらきりがないほど学ぶ事がありますねぇ。
そういえばこの前、何故だか、セリーナ・ゴメスの映画のトレーラーをYouTube見ててふと思ったのですが、こんな風にスプリング・ブレイクに青春の全てを見出すタイプの生徒って今時いるの?ってこと。私はあのビーチにいる若い女の子の殆どが大学在学中と偽って、羽目をはずしに来てるだけに違いない!と信じて疑ってませんでした。笑
娘に聞きましたら、そういうパーティー大好きっ子はいると言う事。え?どうやって卒業するの?と言う答えは、知らな~い。でした。笑 しかし、まあ、コースを出来るだけ簡単なコースにして、日本みたいに卒業証書だけが目的で大学に来ている人もいるらしいですね。そうなんだ~!とちょっとビックリ。アメリカの大学生は激しく遊んで、厳しく勉強するのがイメージでしたから、それも人それぞれなんでしょうね。
そういう人たちはコネクションがあるので、そんなちゃらんぽらんに見える学生時代でもそれなりにサクセスできるんだそうです。いいですね~。ハリポタ・アクター、ダニエル・ラドクリフのミュージカル、How to succeed in business without really tryingと言うタイトルが何故だか頭に浮かびました。笑
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