私のブログは日に日に訪れる方が多くなりました。
ありがとうございます。
それほど皆さん放射能の事が心配になっているのでしょうか。
昨日は初めて1500人以上のアクセス件数がありました。
東京消防庁の会見動画を貼っていた事もあると思います。
日に日にアクセスが増えてくる中、
この私のブログは、
『自分の家族が被災地にいて、放射能被曝心配がある。』
という前提で書いています。
守れるかもしれない家族を守ろうとするのは何がおかしいのでしょうか?
私の家族は、毎日私のブログを読んでいます。
そして、武田邦彦さんの記述も読んでいます。
第一種放射能取扱主任者の資格(武田さん)を持っている方の話を聞いて?何が悪いのでしょうか。
これを家族以外の方に知らせて何が悪いでしょうか?
学者さんにも色々な方がいます。
政府関係者側の学者さん達の『安全』と言われる事。
武田さんのように「我が家のお父さん」として『危険』と言われる事。
両方の意見が交互しています。
これで国民を心配させる?
私は、武田さんのブログを読んでから少し心が落ち着いています。
他の可能性がある情報を知り、自分の判断基準が作り易いからです。
政府の方が国民に心配させているのではないですか?
『安全』ならば、きちんとその根拠を
大気汚染+水汚染+食物汚染=1年間の合計放射能予想を加算して
発表してほしいです。
特に、赤ちゃんと妊婦さんへ。
『食べても健康には害がありません』と政府から言われている
ほうれん草。
今はそうかもしれません。
茨城県日立市のほうれん草から基準値の27倍
放射性ヨウ素が出ました。
現時点では問題がないので、『今過剰な反応をするのは止めてほしい。』と県は希望しています。
今は問題がないので、、
もちろんパニックになったりする事は良くないですね。
まずは落ち着いて自分での対処法を考えましょう。
しかし私は、
こんな時こそ迅速に、県が『ほうれん草の出荷を完全停止、完全回収』に努力を徹して
「茨城のほうれん草出荷は放射性ヨウ素が安全値になるまでは出荷しません」と断言し
農家の方達の保証を今後どうすべきか、政府と話し合うべきです。
アヤフやな対応であると、放射能汚染のない他県の『ほうれん草』などが風評被害に合う可能性があります。
(ためになる武田邦彦さんブログ)
ほうれん草:原発緊急情報18
放射能計算:原発緊急情報16
放射線計算:原発緊急情報11
直ちにとは何か:原発緊急情報21
武田さんが推薦する、放射線影響計算
私も家族が心配になったので計算してみました。
放射能計算の方ですが武田さんのころブログからでは、
福島県民の方は、
原発発から近い方達は1日/毎1時間=約5~10マイクロシーベルト、
周辺の市町村の方達は2~3マイクロシーベルト
(3月20日記述による)
このマイクロシーベルトx(24時間x滞在日数)÷4=影響を受けたおよその放射能数値
例:5マイクロシーベルトx(24x7日)÷4=210マイクロシーベルト
(÷4はもちろんx1/4でも)
注意書き1:
(÷4と言う根拠は緊急情報11~=私達は一日中外出しているわけではないので1/4(6時間)を外出期間として武田さんは計算しています。外出していなくても、家は完全密封ではないと思うのでこのぐらいなのでしょうか。。。)
1ミリシーベルト=1000マイクロシーベルト
一般人の放射能許容範囲=1年間1ミリシーベルト
*妊婦や赤ちゃんは1/10の計算を勧めると武田さんは言っています。
茨城県水戸市の放射能水準:
見にくい方は文部科学省サイトへ
武田さんの指示に沿って、水戸市のグラフを使い
計算式を出してみました。
結構頭を使います。。
このグラフからでは確実な数字が出ていないので、およそで数字を出して計算しなくてはいけません。
15日、16日は高い数値がでています。
風向きでしょう。
A: 1月1日~3月14日までの大気放射能影響値予想
14日=ここまでは私には数字が通常値辺りに見えます。
通常の平常値放射線量: 0.035~0.056の真ん中の数値をとり
0.045(毎時)マイクロシーベルトを使用。
0.045x((30+28+14)x24時間)÷4=
↑ ↑
通常値 3月14日までの日数
19.44マイクロシーベルト
(÷4は注意書き1より~)
まず、3月14日までの通常放射能影響値が出ました。
ちなみに、この計算式で一年間の通常大気放射能を計算してみると、
0.045x(365x24)÷4=98.55
ということは、国が認めている1000マイクロシーベルト
1000と言う数字は、
レントゲン、航空機、x線検査などの他の放射線汚染を含めて言っている安全値なのでしょう。
B: 3月15日~19日、5日間の大気放射能数値予想
15日=一番強いとき1.5 マイクロシーベルト(毎時)
16日=一番強いとき1.05 (毎時)
17日=0.2
18日=0.2
19日=0.18
*確実な数値を見る事ができないので、およその値
15、16日のマイクロシーベルトは約平均値で計算。
15日=0.9
16日=0.6
0.9+0.6+0.2+0.2+0.18=2.08
2.08 x120時間÷4=
62.4マイクロシーベルト
影響した事になります。
この数値はおよそなので、確実な事は言えませんが
この数値から予想する事ができます。
一般人の設定されている放射能値1000マイクロシーベルトには
まだまだ遠い数なのでほっとしました。
だから政府は、「ただちに健康には影響がない数値」と言っているのでしょう。
ただ、武田さんがおっしゃられている
「妊婦さん、赤ちゃんは1/10計算で。」という事は、、
この計算数値が適当だと赤ちゃんと妊婦さんは
1年間に100マイクロシーベルトと考えられますよね。
だから、妊婦さんはレントゲンなどが禁止されていると納得しました。
もう一度お伝えしますが、
私が出した計算式結果は、1日のうちに6時間外にいた計算です。
3時間だと思う方はこの半分の数量として考えて下さい。
ただこの数字はあくまでも予想できる数値です。
衣服、手、顔についた放射能を払わないで入ったりすれば、放射能に汚染されている時間が長くなります。家の密封効果でも放射能量が変わってます。
今の所、この計算式では水戸市の方々は大丈夫です。
ただ、これからの水質汚染、食物汚染の影響を考えると
妊婦さんと赤ちゃんは
要注意して水を摂取したりする事が大切な事になると思います。
茨城北部の方々の放射濃度は水戸市よりもかなり高い数値です。
ご家族が心配になる方は、
茨城県放射能値
*1000ナノグレイ=1マイクロシーベルト
計算してみて下さい。
(北茨城市の一番高い数値は)
3月15日午前5時10分~6時10分
1700~5575ナノグレイ=1.7~5.57マイクロシーベルト
午前10時~
1000ナノグレイ以下=1マイクロシーベルト以下に下がっています。
10分おきに計られている放射線濃度で、風向きでかなり時間が変わるようです。気になる方は、
自分が外出していた時間帯の放射能濃度を平均して
x外出時間=その日に浴びたおよその放射能濃度になると思います。
私は研究者でもありません。
武田邦彦さんのブログ情報を参考にして
家族のために計算をしてみました。
この計算式は、一つの参考として下さい。
武田邦彦さんが強く言っている事。
『もちろん、放射線仕事関係者の1年間の放射線量は一般人よりも高く設定されている。だけれども、彼らは「どれぐらいの放射能被曝があるのか」記録されてあり、健康チェックも細かに行われる。』
記録もなく、放射線に対しての健康チェックもない一般人だからこそ、自衛したいものです。
この計算式に誤算があれば、寛容に指摘をお願い致します。
(キツい文面でのコメントはお控え下さい)
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