日本では、投票年齢が18歳に引き下げられるという話が話題になっています。
海外に住んでいると、日本の選挙が遠いものに感じられてしまいますが、登録をしておけばちゃんと投票できます。
しかし、アメリカ駐在8年半の間、お恥ずかしい話ながら一度も投票にいきませんでした。というのも、海外滞在中に投票をするには、在外選挙人登録をしなくてはならないのですが、手続きに3か月近くかかるため(地域によって、差はあるでしょうが)、選挙が近づいてからでは間に合わず、結局タイミングを逸し続けてしまったのです。
というわけで、サンパウロ滞在中はちゃんとやろう!と思い、10月に手続きにいきました。
自分の分だけなら、基本的にパスポートを持参し、登録書類に記入すれば特に問題ないのですが、代理人として家族の分も一緒に登録するなら、必要書類を事前に確認したほうがいいです!本人の署名などが必要なので、一度では終わらないことを覚悟しましょう!
12月末、無事に登録完了!これで今年の夏の総選挙にはちゃんと参加しようと思います!
ブラジルでは、大統領選挙から一年もたたないうちから、いろんな不正などが発覚し大統領を辞任においこむ動きが盛んです。アメリカでも大統領選挙に向けて、候補者選びが本格化していますが、とんでもない主張をする候補者が人気を集めていたり・・・と、困った状況を目にすると、たとえ海外にいても権利はちゃんと行使しなくては・・・と痛感します。
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