マレーシア人って、家族をホントに大事にする民族。主に中国系
マレーシア人との付き合いが多いので、その家族にお呼ばれする
機会があります。本人の誕生会だったり、子供の誕生日、孫の
誕生日、銀婚式類だったり、ある時はサラワク出身でサラワクラクサ
を食べさせたいというので、「お呼ばれ食事会」ということもある。
ケーキを作るのが好きな奥様もいて、ある時は、マレーお菓子、
洋菓子、極め付きの伝統菓子「月餅＝ムーンケーキ」の手作りを、
いただいたこともある。
・・・また、ある時、孫の1歳の誕生日お祝いパーティに参加
出来なかった時には、下の写真のように、お持ち帰り用のパック
に入れて、持って来てくれたこともあった。赤過ぎるお菓子と
真っ赤すぎるゆで卵は、食べる気がしなかったけどチキンカリー
は、かなり美味しかった。
お持ち帰りのパックでいただいたものを・・・・・・
お決まりの、当家の、シンプル”ダイソー”の皿に、盛り合わせ。
そしてそして、今日の「お呼ばれ」は、ワタクシのコンドから
見える山の中腹にあった住まいから、近くの平坦な一軒家に
引っ越したと言うので、そのお祝いのご招待を受けたお話です。
この方の前の高台の家は、夜景があまりにも綺麗だったのに
何で、その夜景の見えなくなる平地に引っ越したんだろうと、
老婆心ながら、思ってしまった。
この方の新しいお家には、何故か日本調を感じる。日本人の私達に
あまり話しかけてきたこともないのに、日本びいきだったなんて、
・・・・あらためて、感激。
（本当は、その理由を知っている・・・今までの経験では、純粋に
日本を好きな場合と、日本に行ったことがある場合がほとんどだ。
日本のモノが好きで、お土産などでつい買ってきてしまう・・本音)
人の家なので、写す範囲はホント限られる。許可をもらってから。
前にも書いたけど、ほとんどのお家の壁には、家族のいろんな
シーンでの思い出の記録写真が、立派な額縁に入って、整然と、
大きいの小さいの・・と、壁掛けてあるのが普通の風景だ。
・・よく映画に出てくるでしょ。階段や壁に一杯写真を飾っている
ってヤツ。この日は、引っ越しお祝いで、「ナシレマパーティ」と
いう名目だった。
この変なスープ、美味しかったけど、名前、忘れちゃった。
・・・家庭的・・素朴・・単純明快。
・・月餅も忘れない。1個を8等分・・16個で、丁度人数分。
・・たまに日本料理をやるというけど、こんなすごい英訳の
和食料理本を見て、本格的には、たぶん出来ないでしょう・・
クックパッドの英訳があるのなら、ローカルは喜ぶだろうね。
彼女ら熟女の旦那さんは、リタイヤーも多いのに、こういうところ
には出てこない。ノコノコと出ていくのは、このワタクシだけか？！
変わってるんだろうか？ 勿論、ウチの奥さん付きだけど、熟年
ローカル女性16人に日本人2人、そのうち、男性ワタクシ1人って、
おかしくねぇッ？
・・ま、気にしないことにしましょ。下心は、全くありませんから。
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