最近、忘れっぽくって、歳を感じる。いろいろ未知に挑戦する
のも・・出来れば、老化を防ぎたいからだ。
豆腐の燻製は、以前からやってみたかった。豆腐に関しては、
チーズのような食感だと言う人が多いようです。
今回3回目になるけど、このいつも食べている韓国の豆腐1丁を
半分に切って燻製にしてみた。
・・・前回は、マレーシアの豆腐と韓国の豆腐を1丁づつ。
スモークチップスは、マレーシアで探すのは大変、無いに等しい。
日本の一時帰国で買ってきたもの。車が無い日本での一時帰国時
では、郊外のホームセンターに行くのが、遠くて、キツイ。
いえいえ、サクラの木でも、それに見合った木クズでいいんです。
ただし、マレーシアでも勝手に木を削ったり切る事は許されない。
・・・・最初の仕事は、「豆腐の水切り」・・・なのです。
味噌や、味醂、ハーブなどいろいろ混ぜてタレを作り、ラップ
して浸けこみ、タレを軽くふき取り、風乾させ、チップを敷いた
フライパンなどでフタをして燻製にする。また、冷蔵庫で風乾
させ、カットして出来上がり・・・・という流れになります。
自家製の味噌なので、味噌の豆の形が残っているんです。
左は、味噌にマヨネーズとハーブを混ぜて燻製する準備。
出来上がりはこうなったけど、もっと付けたタレをぬぐい取ら
ないと塩分が強いかも。冷蔵庫で1昼夜漬け込みは、長かった。
この場合だが、5時間くらいでOK。
・・でも、確かにチーズのような「味わい」があって、面白い
つまみになった。
ポイントは、よ~く、重しをかけて、豆腐の水分を抜くこと。
下の写真のようにやる場合は、豆腐の上に(重しの下に)固い
プラスチックなどを差し込んで平らにする。
そして今回の3回目のトライ・・・・・・・・・・
豆腐1丁を半分に切って、再び、燻製に挑戦した。左は、最近
作った「クレイジーソルト(=メーカーによってマジックソルト
とも言うらしい)」をまぶしたもの。
クレイジーソルトは、ほんの微量、少しでよい。燻製は、一般的
に塩分を強くするみたいだ。右は、味噌と味醂とマヨネーズのみ。
ラップして包んで冷蔵庫へ。
時間が来て、ちょっと風乾させてから、燻製に移行する。
先日のサーモンの刺身の残りがあったので、一緒に燻製しちゃうぞ。
出来上がり、・・・なんかおいしそう・・・・。
焦げているようで、そうではない。いい感じの「燻製」に
仕上がった。手前は刺身用にスライスしたサーモンだけど、
スライス同士を付けたら、その後もくっ付いて塊になり、
いい燻製になった。
サーモンだけやるんなら、燻煙の時間は、短くていい。水分が
多少あるくらいが、美味しいかもしれない。
(敢えて、焼き色のついた網焼きの部分を写した。手前はサーモンの刺身)
・・・・・さあ、盛り付けましたよ。
手前のオレンジは、菊花大根のつもりで、先日、大根を
飾り切りにしたもの。左奥も、ブログで前出したけど、
大根の、根本の葉っぱの部分を、カービングしたもの。
豆腐の燻製・・・・お酒のつまみには、いいかもしれない。
・・・・・・・・ご飯のおかずにはならないかもしれない。
・・・・・・・・チーズ好きな人には、いいかもしれない。
焼酎の薄いお湯割りを飲みながら、楽しい豆腐の燻製タイムでした。
有難うございます励みになってますお手数でもポチクリを嬉しいです。