今年も、その最中、「月餅」=「ムーンケーキ」の季節です。
・・・・風邪をひいて、めっきり、免疫力の低下を肌で感じる。
南国の夜の風は涼しいのに、くしゃみが出る熱もある。ヘイズ
ではない。「開運招福」ならいいのに「悪運、承服」はイヤだ。
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ここからは、以前書いた「月餅」の記事。おさらいです。
嬉しいことにチャイニーズの方から、何かといただきものをします。
月餅はその1つで、ピンからキリまであり、値段の差や、種類、内容
味、包装、など様々です。
旧暦では7・8・9月が秋で、中秋の名月と言われるのはその中間
の8月15日(中秋節)で、いわゆる「月見」ですが、毎年、
この日付は移動するみたいです。
2012年は、香港では9月28日、台湾では9月30日と言う人も
いたり、天文的には9月30日(暦と天文の雑学から)となってる
ようですが、28日を主張する人も多い。
私にはよくわかりません。追求しないで下さいね。
「月餅」(ムーンケーキ)の意味は・・・。
1、開運招福。・・の意味があり、日本でいえば「お中元」
「バレンタインデー」の送ったり送られたりで、上司や親戚、お世話
になった人、お家を訪問する時など買って持っていくようです。
2、中国民族の大切な三大節の一つ。古代からの起源説は何かとある
ようですが、共通してるのは、この饅頭風のお菓子に伝達事項を
託し、当時の戦争や圧制抵抗で仲間とのコミュニケーションを
とる意味もあったらしい。この時期、街中のショッピングセンター
では月餅だらけ。
3、お中元みたいなものでしょうが、カロリーが高いことや、
1個でかなりボリュームがあるため、ある意味敬遠されてるのも
事実みたい。日本のお中元にもそんな感じがあったっけ。
4、日本でも、有名な会社は、新宿の中村屋や崎陽軒ですね。
日本の場合、かなり味については改良があるらしく美味しいです。
こちらのは、それこそピンからキリまで。今回、友人からいただいた
ものは「海外天」のもので、こりゃ、おいしかったな~。
今までは、あの中に入っている月を見立てたアヒルの塩漬け卵は
好きじゃなかったんだ。海外天のいただきものにはそれは入って
なかった、うまかったよ。
5、台湾・香港などでは最近ではヘルシー感を出し、皮も、
あんこも変わってきてるらしい。マレーシアはまだって感がある。
6、そこで、日本の息吹き、がんばってね。
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さて、今年も、数人のマレーシア人から、月餅をいただきました。
先ほどの下の「コレ」で分かるように、企業の方も飽きないように、
毎年、工夫を重ねるようです。特に、容器が豪華になります。
まるで、見た目は、ブランド品扱いですね。
話は違うけど、この箱、気に入った。後で、分解して、厚紙で、
工夫して和紙など貼って、楽しもうっと。
最近は、あまり食べないようにしています。そういいながら、
ある時、お菓子作りの好きなマレーシア人の奥様が、作ってきた
「手作り月餅」が好評だったことを聞いた。その時出席して
なかったので、分からない。写真もない。でも、そこで・・・
意欲が湧いてきたんです。この自分も和製月餅を作ろうかと・・ね。
余裕が出来た先の話ですけど、作ります。木製の型も買わないとね。
こんな事やってるから「時間が無い、時間が無い」と言ってしまう。
・・・・・咳して熱あって・・簡単に”悪運承服”出来ない。
・・・・・自分で福を呼ぼうと、カロリー少なく、甘さ控えめの
「開運招福、饅頭」を、作ってみたい。
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