旅行に行くときに忍ばせるのが、この手動式・発電式(電池ナシ)
懐中電灯だ。旅行先にもよるけど、停電やハプニングがあった
ので経験上から持参。
「オレ、帰る」ってとぼけた目をしてるけど、いざというときの
優れもの・・だ。さて、話は「輪ゴム」でしたね。
ホテルなどでくれる無料のウォーター だが、ふたが硬くって、
空回りとか、開けられないってことありませんか?
輪ゴムが1~2本あれば、廻して、からませれば、ぐっと一発で
開きます。ペナンでのホテルでも「部屋の無料ボトル水」が固くて
開かなかった。普通の輪ゴムは、いつも持って行くので、ここで
早速、使ったよ・・助かりマスク。 そうそう、マスクも旅行には
持って行きます。旅行先によっては、寝ているとき、かなりのどが
乾くときがあるからです。
それでは「輪ゴム」がいかに生活に密着し、役に立っているか
調べました。
実を言うと下の13個の内、10個は実践済み。11番の「蟻」に
関してはまだ、未確認。
1、ボトルやソースなどのフタを開けるとき、大いに役に立つ。
2、携帯電話などの落下防止。
3、石鹸の落下防止、滑り止め。
4、結束バンドの役目。簡単にコードなどをまとめる。
5、読みかけの本のページの印と滑り止め。
6、各種のアダプタ、コネクタなどのまとめ、整理。
7、ペンキの缶の真ん中に橋渡し。汚さず刷毛から取れる。
8、流行りのゴムの編み物。ブレスレットなど。
9、衣類の整理に大活躍。パンツや下着をまとめる。
10、雪道で、靴に、たくさん巻いて、滑り止め。
11、「蟻」がボトルに登るのを防ぐ効果。蟻はゴムが嫌いらしい。
12、アームバンドとして。食器洗いなどで、腕まくり。
13、最後に・・苦い思い出の輪ゴム・・髪結いバンドとして。
若い頃、いや若くない頃だ、だって40歳頃から52歳位までの間。
ポニーテール風に髪を後ろで結わっていた時代があった。その時の
思い出の話。その頃、娘からもらった髪結いカラーゴム(一応地味
な色)をしていた。
無いときは、普通の輪ゴム2~3本で済ませた。今思うに、これを
外す時が問題だった。髪が絡んで痛かった。髪が抜けた、抜けた。
今となっては、過ぎ去った過去のあの時の髪が欲しいと嘆く・・
・・程・・薄くなっちまった。輪ゴムだから、絡まって抜けた!
ところで、マレーシアの輪ゴムは、輪ゴムに限らず弱くって
伸びない。ゴムの当然の宿命とは言え、時間とともに合体し、
溶けてゆく。日本製は安心。まだ強くて、いい方だ。
「輪ゴム」って日本では、大正12年から使われ始まったとか。
「共和」というメーカーが、自転車のチューブを細く切って
販売したのが国産第1号。日本最初の輪ゴムは、銀行からの
要請で、造幣局が、紙幣を束ねるためのものだったとか。
この輪ゴムは、いろんなところで活躍するので、旅行以外でも、
日頃の生活の中で、そっとどこかに忍ばせておいてください。
必ず、役に立ちます。
・・・生活の中で、さりげなく役に立つ輪ゴムのお話でした。
固くて、開けられないジャムのフタも、輪ゴムがあるとオッケー。
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